味わい |
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香り |
ワイン名 | Raphaël & Vincent Bérêche Côte Grand Cru Millésime |
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生産地 | France > Champagne > Côte des Blancs > Le Mesnil Sur Oger |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2021/02/08
(2007)
2007 ラファエル・エ・ヴァンサン・ベレッシュ クリュ・セレクショネ コート グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン クラマン コート・デ・ブラン シャンパーニュ/フランス 昨年末から1か月半ほど入院生活を送っていましたが、昨日土曜日に漸く退院しました。 皆さまにはご心配をおかけいたしましたが、とりあえずvinicaにも復帰いたします。 退院当日は疲れもあり、飲酒を控えましたので、家族で乾杯したのが翌日曜日になりました。 乾杯のワインを何にするか? 入院中のベッドの中でいろいろ頭を捻りましたが、結論は「順番通りに行こう!」でした。 実は、今回の病気の兆候が出たのが結婚記念日の前日で誕生日の前々日。 そこから、ほぼワインを飲めない状態に陥ったのですが、重要な記念日ですので、心づもりとして、その時に飲むはずだったお祝いのワインがあったわけです。 それがこちらのシャンパーニュでした。 べレッシュのシャンパーニュをいただくのは初めてです。もともとは19世紀半ばに始まるモンターニュ・ド・ランスに本拠を置くレコルタン・マニピュラン(RM)のようです。 しかし、この「コート」はRMとしての自社畑のワインではなく、「クリュ・セレクショネ」と名付けられた、当代のラファエルが始めたネゴシアン(?)プロジェクト。 これは、シャンパーニュ各地の蔵元に眠る澱抜き前のプルミエクリュ、グランクリュのヴィンテージシャンパーニュに的を絞り、試飲を重ね、その土地と収穫年の個性が明確に表現されているものを選び抜いたコレクション。 エレヴァージュ、デゴルジュマン、ドザージュはベレッシュ自ら行います。 この日2007はクラマン産のグラン・クリュですが、ミレジムによってはプルミエ・クリュだったり、アヴィーズ産だったりと、毎年、産地や格付けの変わる銘柄となっています。 もっとも、こんな複雑な事情を知ったのは購入後のことで、ハッキリ言ってジャケ買いです(笑) 好きなんですよね、こんなシンプルでカッコいいボトルデザイン♡ バックラベルによれば、デゴルジュマンは2016年の1月でドサージュは4g/Lとなっています。 外観は、淡い麦わら色。少し熟成感のある見た目。 グラスはシャンパーニュ用のフルートタイプではなく、膨らみの大きなブルゴーニュ型を使用しましたので、泡立ちは控えめで間欠的。 ぱっと見スティルワインのようです。 香りは、非常に複雑で、最初からインセンスや生姜、木質系のニュアンスがあり、少しヒネた印象も。全体として熟成した香り。 一瞬ブショネを疑いましたが、久しぶりのワインの香りに、嗅覚がパニックを起こしただけのようで、香りは焼きリンゴやリンゴの蜜、そして陳皮、微かにヴァニラを纏いながらどんどん変化してまとまってきました。 熟成による凝縮感を感じる香りです。 口に含むと、まず強烈なドライさにたじろぎます。これも久しぶりのワインとの邂逅による味覚の混乱かと思いましたが、引き続き飲み進めてもこのドライさは変わりません。 香り同様、味わいも濃厚さがあり複雑かつ剛直で、2007年産にして既に古酒の風格。 ちょっと熟成が進み過ぎ?と思わなくもないですが、圧倒的な酸や力強いミネラル、生姜のような苦みを残す余韻も含めて、たいへん美味しく、全体のバランスは美しく緊張感のある味わい。 香りと較べると、果実感は甚だ僅少で、おそらくは味わいのコアの部分に深く閉じ込められたまま、という印象です。 これは、ブルゴーニュグラスで正解かと思います。フルートタイプのグラスだと理解できないまま飲み終わりそうな、そんなワインだと思いました。 「硬い」という表現が当たっているのかどうか、わかりませんが、いただいている最中、一瞬、デカンタージュの必要を感じました(笑) おそらく、2日目、3日目と時が経てば経つほど、表情が変わるタイプのポテンシャルに富んだシャンパーニュですね♪ 復帰1本目としては、なかなか難解なワインを選んでしまったのかもしれません(苦笑)
2020/12/26
(2005)
神戸の自宅でメリークリスマス (^▽^)o 現在、在宅勤務ですからどこでも仕事が出来ます ♪ ということで昼過ぎに、こっそり新幹線で移動です。 ガラガラですね〜 1車輌に20人位しか乗ってません お土産はケーキとマカロン✨✨ 今宵のシャンパーニュ ラファエル エ ヴァンサン ベレッシュ クリュ セレクショネ コート グラン クリュ 2005 久しぶりのべレッシュのコートです ♪ いい感じに仕上がっています⤴︎ ⤴︎ リンゴっぽい味わいと余韻にバニラのニュアンス アヴィーズ村のシャルドネを使ったブラン ド ブラン 美味しいです ( *´꒳`*)♡
2019/08/11
(2006)
久しぶりに神戸自宅ワイン お盆ですから家族全員集合の夕食✨✨ ラファエル エ ヴァンサン ベレッシュ コート グラン クリュ オジェ 2006 このシャンパーニュは、ベレッシュがメニル シュール オジェ村の澱抜き前のシャンパーニュを数々試飲し、その中から厳選したコレクションシャンパーニュについて、エルヴァージュ、デゴルジュマン、ドザージュのすべてをベレッシュが行っているそうです (´∇`) デコルジュ2016/12となっていますが、めちゃくちゃフレッシュで、しっかりした酸、味わいはまさに林檎です… でも、飲むの早すぎました…(´×ω×`) 今日もホント暑かったですね~ (〃▽〃)
2019/06/03
(2007)
朝シャンで飲むには、複雑で考えさせられる1本。 香りに熟成感が漂う。元のワインがそれなりの経年なのだろうか、良い意味でひねた風合いが楽しめる。時間と共にどんどん広がってくるので、何日かかけて変化を楽しむべきか。 シラスのオムレツとは、薄めの塩味と軽いバターの風味がシャンパーニュを引き寄せてくる。
2019/02/15
(2007)
プレオープン中に再訪し、再飮。旨かったなぁ。
2019/02/07
(2007)
素敵なお店のプレオープン。その1
2019/02/07
(2007)
〆シャン。 熟すと良くなりそう。
2017/12/11
(2001)
Champagne Cote GC Extra-Brut 2001 Raphael et Vincent Bereche かなりリンゴ酢とレモンぽくキリッとしてて、泡もくっきり!熟れた琵琶、ほんのりカカオ。
2017/07/28
(1999)
ブランドブラン。
2017/04/28
(2004)
2007 バランスの良いブラン・ド・ブラン。美味し♪
2017/04/09
(2002)
美味しい!
2017/03/01
(2001)
Vintageは01でdegorgementは02。比較的長く瓶塾されている。元々ドライなChampagne houseだが、これは瓶塾により、厚みや複雑さを増している。でも甘さは殆どなく、やはりドライな味わい。いいねぇ〜❣️
2016/12/05
今年何度目でしょう。串かつまんもちゃんで誕生日祝い。今回も持ち込み会。 この辺り、余り飲んだ記憶なし(^_^;)、
2016/01/30
(2002)
今週二回目の。。。VIN 2002 ミレジメ
2016/01/16
(1999)
マグナムのみのワイン会。
2015/09/17
(2001)
綺麗で好みの味わい。 ブランドブランの これくらいの熟成好きです。 どこの葡萄かな〜と 想像して飲むのも楽しいですね。
2015/07/22
(2002)
今夜は泡で… そうそうたる顔ぶれ
2015/02/01
(2002)
べレッシュ(^-^) クラマンのシャルドネ!複雑さ、余韻ともに深い。よく出来てるなぁ!グラスで放置しても落ちない。これは欲しくなりました。
2014/08/24
8/23 ブルゴーニュ魂 @ラ・シーム 大阪瓦町。3杯目は今回のメインメゾン ペレッシュのコート。 クラマンのBB ネゴシアン物なので誰が作ったかはわからないらしい。割と無難な感じ。あんまり特徴ないかも…
2020/10/10
(2005)
2020/01/07
(2007)
2019/07/24
(2006)
2019/02/15
(2006)
2018/10/06
(2005)
2017/05/02
(2007)
2016/10/15
(2001)
価格:11,000円(ボトル / ショップ)
2016/09/15
(1999)
2014/11/22
(2002)
2014/10/25
(2002)