味わい |
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香り |
ワイン名 | Quentin Jeannot Santenay Vieilles Vignes |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Santenay |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2025/02/16
(2022)
澄んだガーネット。スミレ、シナモン、ラズベリー、イチゴ、ブルーベリー。上品で澄んだ甘みに、ややシャープな芯のある酸味。タンニンはとても穏やかですが、余韻にドライさを感じつつスッとキレイにキレていきます。グラン・クリュクラスのコク、香りの深みはありませんが、とても美味しいブルピノ。
2024/03/11
(2021)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ルビー 粘性は中程度 エッジは美味に透明 エッジは低い 香りは開いていて、樽香が心地よい。続いて黄苺のニュアンス 口に含むと 甘味はほぼ感じない、酸味は生き生きと、苦みは力強く、タンニンは柔かい vvの深味を感じました バリックが新樽20~30%なのも納得 リピはないですが、良い経験になりました
2023/12/03
(2021)
☆4.0(セット価格補正込み) ◇21vtの早飲みでしたが、開いた後のその味筋は、とても良かったです。 ◇じんわ〜り指圧マッサージ系のブルゴーニュ。 ◇4〜5時間前の抜栓&液面チョイ下げがオススメ。 ◇このご時世の中、1本当たり2,900円のブルゴーニュ3本セットとして購入でき、大満足。 寒い中とても歩き疲れたので、自分の中では、抱擁力系のブルゴーニュであるサントネのVVを開けました。 霜害等で難しかった年と言われる21vtで、ALC13% 海抜約400mにある単一区画のブドウから造られ、樹齢は50年以上とのこと。 抜栓直後── ○透明感ある綺麗なルビー色。 ○ラズベリー、梅紫蘇、マッシュルーム。 ○VVに期待したい深みは感じられず、ちょっと平板な印象なので、時間を置きます。 抜栓1時間後── ○赤い果実味が完全に生のイチゴになり、グッと甘やかに! ○カシスっぽい紫色もあります。 ○抜栓直後は感じられなかった、じんわ〜りと腰が入った旨味が顕著に。VVをいただく充足感をもたらします。 ○やはりサントネの特徴でしょうか、干し藁に加え、少しだけ鉄っぽさ。 ○綺麗なラインの酸の質感は、ブルゴーニュそのもの。 抜栓2時間後── ○赤い果実味ですが、さくらんぼの中でも佐藤錦的なジューシーさが出現し、更にフルーティーに。 ○腰が入った旨味のボリュームも更に大きく! ○先ほどの干し藁&鉄が、咲き終わり〜枯れ始めの薔薇の花びらのニュアンスを纏い始めました ○抜栓直後とは雲泥の差(笑) 21vtの早飲みとなりましたが、開いた後のその飲み口は、 ジューシーな赤い果実味× VVに期待したい深み×干し藁や薔薇×ブルゴーニュらしい酸 で、とても美味しかったです。 サントネらしい素朴なフルーティーさ、やはりブルゴーニュの中でも抱擁力系。 冷やし気味からのエントリーが、飲み口の変化を味わえて◎ 恐らく、開けて4〜5時間後、もしくは2日目が更に良さそうですが、抜栓して2時間半で完飲・・ ちょっと勿体無い飲み方をしてしまいました。 サントネって、温泉もあるんですね〜 いつかサントネの地を踏み、温泉に浸かりマッサージを受けた後、このワインを飲みたいです(笑)