Puiatti Puiattino Traminer
プイアッティ プイアッティーノ トラミネル

個人的な好みで3.8！ 開けたてから花束のように強い香り、ほのかな樽、抜けるのは柑橘系。 呑み口はスッキリとした辛口ながらスパイシーさとグレープフルーツを思わせる苦味が豊かな香りを裏切るような驚きと、何にもでも合わせやすい味わい。 薦めて頂いた方のアドバイスでキンキンに冷やして呑んだ。 合わせたのは鶏肉と白菜キノコの豆乳鍋。 和風とも問題なく、野菜と食べるとハーブのニュアンスで深みが出、鶏肉と食べると口の中をニュートラルにしてくれる。 シーフードとも間違いなさそう。

本日の２杯目は、イタリアのトラミネール・アロマティコ なんとなく、イタリアのトラミネールの性格が理解できてきた気がします。 たまに出会う、激烈にアロマティックなやつにまた会いたくなります

北イタリアのトラミネール・アロマティコ種100%！とってもお上品♪ゲブルツトラミネールのイタリア版は、そこそこの辛口♪軽口で癖がない(^-^)v

透き通ってる。クリア。香りも柔らかくて、優しい(b_d)

甘い香りだけど、飲むと甘くはない。美味しい。

美味しかった！

トラミナー アロマティコ。 グリーンがかったうすいイエローで粘性は低め。 香りは豊富でインパクトあり。洋梨、黄桃、赤りんごに強烈なバラの香り、その後ろに隠れているが濡れた石の様なミネラル香。 香りから想像されるアタックの強さは無い。しかしトロリとした果実味はタップリ、だけれどもドライ。何よりも爽やかで長い酸が特徴的。余韻は軽い苦味を伴いスッと消える。 ゲヴュルツよりも強烈なアロマがあるのだが、味わいに重さが無く爽やかでそのギャップが面白い。ゲヴュルツは少し苦手なのだがこれは夏でも全く問題無くいける。