味わい |
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香り |
ワイン名 | Ponce P.F |
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生産地 | Spain > Inland Region > Castilla-La Mancha > Manchuela |
生産者 | |
品種 | Bobal (ボバル) |
スタイル | Red Wine |
2024/02/17
(2021)
今週末のお楽しみは品種フェチ枠でこちらを ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ ペー・エフェ(P.F) 2021 スペインの土着品種というボバルの赤ワイン。 外観、香味とも若々しいですね。 エッジに紫が窺える黒みがかったガーネットの色合いですが、辛うじてグラスの先を見透せます。 フランボワーズのベリーのフレッシュな葡萄ジュースのような香り。 味わいも若々しくジューシーなベリーですが、少しタンニンを感じ、酸味は控えめな印象。 ミディアムボディでそこそこ飲み応えもあり。 ブラインドで飲んだらガメイと答えると思います。 ヌーボー程新鮮、ジューシーではないので、ボジョレーかクリュ・ボジョレーに似た印象を持ちました。 時間を置くとまた変わってくるかも知れませんので、半分残して明日のお楽しみに。 【2/17 2日目】 少し酸味、タンニンが強まった印象でジューシーさが控えめになりましたが、やはりボジョレーに似た印象で美味しくいただきました(^_^) 【ショップ情報】 スペインの新しい流れを象徴する醸造家、フアン・アントニオ・ポンセ氏により設立されたワイナリー。 もともとは代々ブドウ畑を所有しブドウ栽培を行ってきた栽培農家で、ピエ・フランコ(接木をしていないフィロキセラ禍以前の樹)の畑を多く所有。ワイナリー設立以前は、共同組合にブドウを販売していました。 現在のワイナリーは、2005年、オーナー兼醸造家のフアン・アントニオ・ポンセ氏により設立。10代の頃から畑で父親の手伝いをしていたフアン・アントニオは、ワイン造りへのアイデンティティーも早くから発見します。14歳から18歳までをレケナの栽培・醸造学校で学び、地元イニエスタの協同組合での醸造アシスタントを経て、2001年から2006年までの間、テルモ・ロドリゲスのもとで働きます。13地域に及ぶワインのブドウ栽培、醸造、熟成、瓶詰めに至る全ての工程の責任者として活躍し、テルモの右腕として大きな成長を遂げた彼ですが、どんなときも故郷マンチュエラにある畑を忘れたことはありませんでした。 やがてこの経験を通してある一つの考えにたどり着きます。それは「品種の純粋さに賭けるべきなのではないか」ということでした。そして2005年、24歳になった彼は、この想いに突き動かされ、かねてからの夢である地元でのワイナリー設立を決意。マンチュエラという2004年に新設されたばかりのマイナーな産地で地元品種ボバル100%のワインを造るという、新しい挑戦を始めました。 ボバル種は、ジャンシス・ロビンソン著ワイン用葡萄ガイドで、「スペイン南東部のバルク・ワイン生産地域で集中的に栽培され、深い色調の赤ワインを造る重要なスペインの品種」と紹介されている地元品種です。 ボバル種の葉はとても大きく、葉が上から下へと被さるように生い茂る様子はある種異様に見えますが、この姿であることでブドウの実を直射日光から守っています。照り付ける日差しは強烈ですが、湿度がないため日陰の部分はとても涼しいのが特徴です。日差しが照り付ける国際品種などとはとても対照的。土地に馴染んだボバルはまた、病気にもなり難い品種です。 丹念に手入れされたボバル種は、深い色合い、コケモモを想わせる美しい香りとボディを持ったオリジナリティ溢れるワインとなります。
2023/06/17
(2018)
Ⓜ︎point78点 気温26℃ 快晴 roots 19時〜 綺麗な赤茶色 ピノノワールみたい色ですが、 香りはボルドーよりのダーキーで鞣し革も 開けたてはややアルコール感が強く苦手でしたが、2日目は丸くスムーズにきました。 私の好みからは離れますが、母親は美味しいとのこと
2023/06/06
(2021)
紫がかったやや濃いルビー 粘性は中程度 香りはフルーティー 赤系果実の香り、ジャム、シナモン、コーヒー、 アタックはややふくよか 甘いニュアンスと果実味が感じられる 酸味も意外と豊かだけど、まろやか タンニンも中程度樽由来と果実由来バランスよく感じます。 後味に血や釘のようなミネラル風味を感じわりとメリハリのあるワイン
2022/04/24
(2020)
近所のフレンチレストランにて。 フルボディと書いてありましたが、 結構あっさりででした。
2021/11/19
(2018)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
先日のデパウラに続き、PFです。ブドウもここからボバル主体になるのですかね。数日間にわけて飲んでいます。さて、 宣伝されてるような濃いワイン!というイメージではないですね。柑橘系の墨のような香り、キラキラしたベルガモットのアロマオイル、待ってみると心地よい香りを発散させてくれます。フランぽい感じがしました。 味わいもあっさりとしていて、酸味と果実、ちょっとタンニンで締めるという感じでくどくないですね。 PP95点、欠点はないですが、もっと求めたくなってしまう気もします。でもお値段考えるとやっぱり優秀なのでしょうかね。
2018/09/29
(2014)
モトックス ワインフェスティバル 2018 100種類ワイン飲み比べ♪ (*^^*) 28種類飲んだところで終了時間...^^;
2018/09/28
開けて少し時間をおいて飲むとよい。
2018/02/09
(2014)
モトックス、 18. 少しだけ深み
2017/05/08
(2012)
あまりタイプじゃなかった(^_^;)
2016/09/10
(2011)
ピリっとしていて美味しいです!
2016/05/26
(2011)
甘いです。 甘ったるい? 美味しいですよ。
2016/05/12
三杯目
2016/04/05
(2005)
メチャメチャこゆい! タンニン少なめでなかなか手強いワイン☆ グラスでいいです
2016/04/01
(2013)
スペインのスパイシーな赤。薬草のようなアロマが個性的で○。
2016/02/09
(2011)
ボバル100%…力強く濃厚、時間をおくと繊細な味わいに。
2015/05/09
(2012)
ちょっと変わった香り。何だろう?
2015/04/13
(2012)
チョコレート 完熟プルーン 紅茶
2015/04/11
(2011)
デキャンタして待ってから飲みます(^_^)b
2015/03/13
(2012)
バランス良い
2015/03/07
(2012)
スペインのワインにしては非常にジューシーなタイプ。だけどアルコールは高め。満足度高し。
2015/02/08
(2012)
ブランデーのような甘露さがある
2015/01/16
(2012)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / レストラン)
今年二十本目! 飲み頃まで時間がかかるそうです。 でも、初心者の自分にはすぐ飲んでも美味しいとおもいます。 まだまだワカランデス。
2014/02/11
(2011)
イ ピニェードス ポンセ。これはびっくり。驚愕するほど美味しい。しっかり濃く、スケールが大きい。メロウさと広さを同時に併せ持つ。タンニンが非常に大きけれど、全く渋くない。完全にドライなのにしっかりとした甘みを感じるのは、グランヴァンを彷彿させます。メンシアとともに、このクラスで使用されていいものが多いボヴァル種。すごい存在感だ。これが2000円ちょっとで買えるのは実に幸せ。
2023/08/02
(2021)
2023/04/28
2019/01/07
(2014)
2016/11/12
(2012)
2016/02/22
(2012)
2016/01/07
(2012)
2015/12/19
(2011)