Poliziano Asinone
ポリツィアーノ アジノーネ

深い森を感じる熟成からくる素晴しい香り、ただその他の要素はまだ全然若々しい。飲み頃が全く予想できない、良い意味で難しいワイン。

モンテプルチャーノのワインはもっと渋いかなと思っていたのですが、コレは柔らかな味わい中で渋味もしっかりある濃い目です。 合わせる料理はトマトベースの牛料理に合います。

黒葡萄品種、 サンジョベーゼグロッソの別名プルニョロ·ジェンティーレのワイン。 トスカーナ州の良年にのみ作られるもの。 色は濃いルビー色。 香りはさわやかな果実の匂い、 ストロベリー、 植物?花のような香り。 飲んだ感じもタンニンはあるが、 あまり重たい感じ はせず、 葉っぱのような少しの苦味としっかりとし たコク、 濃厚さがあって面白い味だなと思った

トスカーナのサンジョヴェーゼです。ヴィンテージは猛暑の2003年ですが美味しゅうございました❗

久しぶりにトスカーナ。SangioveseのクローンとMerlotその他ブレンド。Polizianoのこのワイン2004に1997年vintageをイタリアで飲んだ記録発見！変わらぬ美味しさ、と言っても記憶なしですが…。ガーネット色になりつつあり。まだまだ熟成可能。タンニンも程良い位。

クセなく飲みやすい

前日のLe Bon Climatを半分残したつもりが、ボトルの重さに騙され、すずめの涙しか…。それもあって勢いで久々にイタリアワイン、サンジョベーゼがメインのPoliziano。 香りはほんのり甘く、かすかなブルーベリー、すみれ、嫌さがなく辛いインク。 対して、味は酸味が強め、チョコやコーヒーの味もする。香りと味にギャップを感じ、余韻短い。 今回はナッツやチーズ、まさかの？ハッピーターンをつまみに飲んだが、濃いめのパスタや肉が合うのだろう。 ボトル裏の地形図のような畑が面白い。国土地理院の地図記号にも載っていない。

ぬるいくらいの温度がベスト！ バイオレット、ゴム、ほんのり樽香、甘い香り シャープな酸味、ビターチョコの苦味、そしてピリッと収斂性がある。 香りは優しいのに味はガツンとしている。ツンデレの逆。 ぬるめで飲むとかなりまろやかになり、おいしい。 一杯目が思春期なら、室温だと落ち着いた30代。

エッフェにて。こちらのトリッパと良く合う。

イタリア、トスカーナ、フルボディ。しっかりとした骨太ワインでした。

リストランテ エッフェにて、パートⅢ

肉と赤。ソムリエの本日のグラスワインで2種類のうちからこちらを。イタリア、トスカーナのワインでしっかりとした重みがちょうどいい。2杯のんだ！

ICARO 中目黒

イタリア中部トスカーナ会 ポリッツィアーノは中世の詩人の名前。アジノーネは畑がロバ背のようだからロバの意。収量制限が厳しい。 最初濃厚な印象が、少し置くと綺麗な酸が立ってくる。

ポリツィアーノ・ヴィノ・ノビレ・モンテプルチャノ・アシノーネ DOCG イタリア トスカーナ ブルニョロ・ジェンティーレ種100％ ヴィノノビレ→高貴なワイン アシノーネ→大きなロバの意 畑の土地がロバの背中のようだから ヴィノ・ノビレ・モンテプルチャーノは最初にDOCGに認定された。 繊細でエレガント。ウサギのボルケッタと美味しく頂きました。

今も美味しいがもう少し寝かせても良し。