味わい |
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香り |
ワイン名 | Pierre Bourée Fils Vosne Romanée |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2021/04/18
(2015)
ジュヴレ・シャンベルタン村に拠点を置く1864年創業の小規模なネゴシアン(兼ドメーヌ)、ピエール・ブレ・フィス。伝統を重んじる造り手で、専門家筋からの評価が頗る高いようです。 赤系果実の甘美なアロマが強く香り、そこにスパイス、土、キノコが絶妙なバランスで混じります。 力強く肉厚で堅牢なボディが、ヴォーヌ・ロマネらしからぬ印象を与えるかもしれませんが、それで評価を下げるような必要は全くありません。秀抜な逸品。
2021/04/12
(2015)
進撃の巨人完結を記念して開けたヴォーヌロマネ。 長熟タイプの造り手さんなので、まだ早いかなと思いましたが、いやはや凄くよいよいよーい✨✨ 赤系果実の甘美なアロマ漂う、優しい味わいを堪能できました。 それはさておき、ジャンはちゃんとミカサさんに告白できましたかね~❤️ おしまい。
2014/05/24
(1983)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
1864年の創業以来、一貫して古典的で長期熟成型のワインを生み出し続けるのが「ピエール・ブレ」。 ジュヴレ・シャンベルタンに拠点を置き、現地のブドウ農家と世界中のブルゴーニュファンから絶大な信頼を得ています。 パーカー氏も著書の中で ブレのワインは優秀どころか、ずば抜けている事が多く、色素、エキス分、タンニンがたっぷりある。秀作年のものは絶頂に達するには通常7~8年かかり、ワインが軽めの年でも驚くほど頑丈で堅固なものとなる。 ブレのワインは、いずれも非常によく熟成する。 と、諸手を挙げて褒めちぎっています。 生産数は多いとは言えず、全ての種類をあわせても2万本余り。 しかも多くが投資家の手によって買い占められてしまいます。 これは長期熟成が可能で、しかも倒産の心配がなく値上がりが確実であるというピエール・ブレの長所を証明するものですが、消費者にとっては辛いところです。 市場に出回る頃には高値が付いたものになってしまっていますから。 今注目を浴びる多品種少量生産の先駆けのような造り手ですが、その信頼度は他の追随を許しません。 自社畑は4.5ha弱と少ないですが、昔から多くの葡萄生産者達と信頼関係を築いており、ネゴシアン物を毎年40~50銘柄ほどを生産し続けています。 注いでみますと既に退色が始まっております。 香りは土やキノコのニュアンスが強く、土臭いワインが好きな人にはたまらないでしょう。 さすがに30年近く経っているので、注いで早めに飲まないと香りの味もすぐに弱まります。 2001年のヴィンテージが4000円前後なので、この年代物を1万円以上出して買うかは悩むところですが、それでもワインの年齢に敬意を払って飲むのが好きなのです。 About 11,000yen Mar 2012 in Osaka at wassy's