味わい |
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香り |
ワイン名 | Petit Roy Saint Romain La Perrière |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Saint Romain |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2019/12/16
(2017)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
プティロワの’17 サンロマン ラ ペリエール 僅かな還元的な香りは直ぐに消え、蜂蜜、樽、火打ち石、バターなどの香り。 酸とミネラルが心地よく伸びて、アフターに柑橘系苦味と旨み。 中庸なボディで固さはなくクリーン&透明感あり。 料理のクリームソースとバゲットのループが止まらん これは赤も期待できそう!
2019/08/27
(2017)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
ハイ始まりました 「こんなところに日本人」 今日は仏ブルゴーニュで頑張る日本人のワイナリー といってもあのナカタ氏や千砂さんではありません! メゾン・プティ・ロワ サン・ロマン・ラ・ペリエール2017年 日本人醸造家、斎藤政一氏により2016年設立されたワイナリー、プティ・ロワを紹介します。 ナビゲーターはいつもの白猫シャンガンマン・ホッサーです。 ではここでオープニングに一曲 「ゲイマンちゃうーーーーっ!」 当主の斎藤政一氏は中国で生まれ11才時に日本に帰国、2006年まで長野県小布施のドメーヌ曽我に在籍、その後22才の時渡仏してまずドメーヌ・シモン・ビーズで栽培・醸造に携わってきました。 シモン・ビーズの当主亡き後も現当主千砂・ビーズ氏を助けシモン・ビーズのビオディナミ導入に尽力したのは彼の貢献も大きかったと言います。 ボーヌで和食店を経営したり輪出業をしたりしながら資金を貯え、2010年にルフレーヴ、2011年にジャック・フレデリック・ミュニエ、2012年にアルマン・ルソー、ルイ・シェニュと名だたるドメーヌを渡り歩きワインの醸造や葡萄の栽培技術を磨いていきます。 こうしてブルゴーニュの地で信頼と実績を獲得していき2016年33才時に念願のネゴシアン独立。 現在は自社畑をボーヌに1.2ha所有しドメーヌ・プティ・ロワを17年から開業しています。 現在35才、妻と娘2人とボーヌに居を構え着実にワイン造りで身を立てています。 ムルソーとモンテリーの間の谷奥にあって標高の高いサン・ロマン村。 見すごされがちですがお値うちな冷涼で美味しい白をリリースしている銘醸地です。 斎藤政一氏の人脈で入手されたネゴスもの。 クリマはペリエール、名前はすごいですがサン・ロマン村の村名格です(>_<) 樽由来かハニ一感あって最初やや還元臭、すぐに蜂蜜ナッツの濃い味わいに変わります。 ちょっと荒削りながらもムルソー新味に似たミネラル優位な酸味も強いよくできた白です。 熟成を意識していると言うより今飲んで美味しい白を造った結果こうなったという感じ 早飲みキャットには好感持てます(笑) まさに青田刈り 誠実なワイン造りを続けていけば 将来的に素晴らしいワイナリーに成長するものと見ました! これからも白猫は仏で頑張る日本人を応援し続けます。
2020/05/10
(2017)
2020/03/25
2019/06/13
(2017)