ボルドーメドック格付け第1級のシャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドと、カリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィによるジョイント・ベンチャーとして誕生。フィリップにより命名された 「オーパス・ワン」という名は、 「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」 という思いが込められている。 初ヴィンテージは1979年、ロバートモンダヴィ・ワイナリーにて造られた。現在のワイナリーは1991年に完成。ナパ・ヴァレーのオークヴィル位置し、最新技術を完備した醸造施設と同地区の4箇所に分散して自社畑を所有している。現在は栽培、国内および海外での販売、運営の3つの主要分野において、オーパス・ワン・ワイナリーが完全な独立権を持ち、経営が行われている。