One-Tenth 2836-83 Vineyard Hakuryu Dry Muscat Bailey A

南陽市赤湯字十分一山一2836-83 の畑で栽培されたマスカットベーリーA 収穫後、南陽スカイパークにて白竜湖からの上層気流で自然乾燥、言わば赤湯版アマローネ 凝縮した果実味、少し複雑性もありしっかりした味わい… まさに日本版アマローネ、アフターはベーリーAらしいチャーミングな酸味

このワインはマスカットベーリーAを白竜湖からの上昇気流で乾燥させたものから造ったんだそうです。購入前から赤湯版アマローネみたいで興味がそそられてました。香りは最前線にストロベリーがあり追ってラズベリー　イチゴジャムという感じです。味わいは辛口仕立てに振り切れており　アフターのコクと綺麗な酸が印象的です。酸の余韻は長く心地良いものでした。 2日目　大きいグラスに変えてみました。　香りは初日の甘やかさとは違い赤紫蘇に近いものを感じました。酸は相変わらず伸びやかです。今後はこれまでの単体飲みを活かし色々マリアージュを試したいと思います。 3日目 夕飯のおかずにあったタコの頭の味噌漬けと飲みました。酸が強いワインとの相性はとてもよかったです(^^) 4日目　庭焼肉と供に!牛肉は山形産ではありませんが相性は◎　香りは初日の甘やかさが戻っていました。牛焼肉にはフルボディの赤という印象ですがライトでもMBA特有の香りと伸びやかな酸には想像以上に合います。香辛料オンリーのタレ無しやポン酢にしたのが良かったのかもしれません。

出汁

先程ポストしたマスカットベーリーAの干しぶどうで作った白竜verとのこと。 アルコール度数は13%と少し高くなり、タンニンが少し効いてくる。 でもこちらの方が美味しいが、やはり牛肉にはもっとタンニンが効いてる方が合うかな。