Moon Range by Lionel Boutié Pinot Noir
ムーン・レンジ リオネル・ブティエ ピノ・ノワール

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Moon Range by Lionel Boutié Pinot Noir(ムーン・レンジ リオネル・ブティエ ピノ・ノワール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Moon Range by Lionel Boutié Pinot Noir
    生産地France > Languedoc-Roussillon > Pays d'Oc
    生産者
    品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ1

    • 3.5

      2025/03/01

      (2023)

      日曜のお楽しみはラングドックのお手頃ピノ・ノワール(^_^) リオネル・ブティエ ムーン・レンジ ピノ・ノワール2023 ラングドックというと赤は南ローヌ系品種のイメージが強いですが、VINICAで品種検索するとピノ・ノワールも数え切れない(50で止めました(笑))位出てきますし、私も4アイテムを投稿していました。 こちらは2.5K前後で、発注済みのワインと同梱可能だったことと初紐のようなので頼んでみました。 →認定されました【紐付け一番乗り】141件目です(^_^) 圧搾コルクですが、DIAM表示なし。 ピノ・ノワールとしては結構濃いめなブラックルビーの色合い。 チェリー、ブラックベリーの香り。 味わいはやはりピノ・ノワールとしては濃いめで重心も低めですが、酸も豊富ではないものの不足感もなく、ジューシーで美味しくいただきました(^_^) 【2/24 2日目】 ややタンニンが強めに感じるようになり、重心も更に低くアーシーな印象ですが、ベリーの果実も感じられて美味しくいただきました(^_^) もう少しトーンが高めな方が好みではありますが、コスパは悪くないと思います(^_^) 【ショップ情報】 ナルボンヌ市とベジエ市の間、ラングドック地方の中心に位置する地中海沿いのクルサン村に1800年より続くぶどう栽培家で、IGPやヴァン・ド・フランスを中心に50ヘクタールの畑を所有しています。1992年にドメーヌ・リカルデル・ド・ロートレックを継承した4代目リオネル・ブティエはこのエリアにおける自然派のパイオニアとして知られ、1999年にビオロジック栽培を開始しました。2017年にビオディナミに転換し、2022年に「demeter」の認証を取得しています。 醸造は添加物を使用しないことを旨とし、ナチュラルに行っています。SO2の使用も最小限に抑え、作品によって「Vin methode Nature」の認証を取得しています。 彼の作品が口の中でふんわりととろけるように広がることは、甘味、酸味、タンニン、ミネラルといった各要素のバランスが完全に均整であることを表しています。みずみずしい果実味、美しい酸、伸びやかな余韻。そしてくっきりと表現された、品種ごとの個性と醍醐味。低位アペラシオンであるにも関わらずワインメディアで激賞され、仏ミシュラン3つ星「オーベルジュ・デュ・ヴュー・ピュイ」、2つ星「ラ・ターブル・ド・フランク・ピュトラ」をはじめとする多数のレストランがオンリストしているのも納得の出来栄えです。 「ムーン・レンジ ピノ・ノワール」は、IGP Pays d’Oc。ピノ・ノワール100%。5ha。砂利質・粘土石灰質土壌。平均樹齢25年。収量は45hl/ha。ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間熟成。SO2の使用は必要最小限。 【その他】 最後の写真は先週の寒波による大雪の時のもの。 幸い自宅周辺は災害級にはならず、ちょっと大雪位で済みましたが、結構積もりました。 火曜日以降は寒気も緩み、気温が高めになってきて雪融けが進み、道路の雪もなく、積もった雪もかなり少なくなってきました。 3月に入りましたし、もうすぐ春ですね(^_^)

      ムーン・レンジ リオネル・ブティエ ピノ・ノワール(2023)