Moillard Gevrey Chambertin
モワラール ジュヴレ・シャンベルタン

3千円のジュヴシャン。 お値段を考えると★4つでもいいくらい♪ キェルケゴールの死に至る病を読みながらチビチビ飲むのに適したワインだと思います。

本日の一本。 モワヤール ジュヴレ シャンベルタン 2013。 今日は頂き物のモワヤール。 当たり外れのある造り手と言う認識ですが、これはなかなかいけます。 ジュヴシャンぽさもちゃんとある。

5本目。 ジュヴレシャンベルタン。2013。

本日の一本。 モワヤール ジュヴレ シャンベルタン 2013。 悪くは無いのですが、やはり村名にしては平坦で余韻が短い。。。 頂き物なので贅沢は言えません(^-^;

本日の2本目。 モワイヤール ジュヴレシャンベルタン 2013。 夜はヒレカツにジュヴシャン。 頂き物でちょっと素性はよく分かりません(^^; ちょっと抑揚に欠けるかな。。。

ピノの華やかさよりもアルコール感が強い。 抜栓直後の香りからポテンシャルの低さを感じるが仕方無しに、それなりに楽しもうと思ったが 開ききった時はそれなりに飲めたが、値段以下かな。 リピは無し。

ネゴシアンのジュヴレ・シャンベルタン村名です。日本語での情報は少なく、ムルソーに本拠地があるということぐらいしかわかりませんでした。ボジョレー・ヌーボー特設サイトが思いがけず役に立ったね。さっそく飲んでいきます。 色合いは暗めのガーネット。粘性はピノ・ノワールにしては高め。イチゴ、チェリー、樽由来のバニラなど濃い味が予想される香り。かすかな樽の香りは大樽熟成かな? 紅茶葉、キャラメル、梅干しやアニスなど甘い草の香り。ローズマリーやドライフラワーもあって、全体としてはきめが細かく乾いた印象。この前の2004年と似た青臭さがある。葡萄の出来が悪かったかな。 アタックは弱め。味はアルコール感が突出していてまとまりが悪い。強いタンニンは荒くまだ硬いが、余韻はしっかりとしている。ただし酸味はそれほどでもない。時間が経つとピノ・ノワールの甘味が見られる。目が詰まっているところは良いけどそれぐらいかな。甘めの樽香がついて果実味が舌に乗っかるウェットなワインが個人的に好みだってのもあるけど。

スーパーとかのクジで、中身が見えたり感触や重みで分かっちゃうやつありすよね(笑) 当たり賞品は2等のこれだけ残ってたのでいただいてきました。クジは3千円で、店の表示によると7800円だったかな？ 色はやや濃い目のダークルビー。 香りが強く、グラスから離れていても香ってくる。若いワイン特有の草っぽい香り、フレッシュでクリーンな果実味。 香りは軽やかでそうでもないが、液体は重みや骨格があってジュヴレらしい。土っぽさも。 旨味、ミネラル、樽。この辺はすごい良いものがあるんだけど、若いせいか、まだ上手く溶け込んでなかった。かなり早飲みできる方だとは思うけどさすがに早すぎたか。 アルコールと酸はアウト。これは保存状態によるものだと思う。仮にもスーパーで三千円のブルゴーニュだからね…。 すごい良いワインだと思うけど、ネットに情報がまるで無いのが不思議。流通経路も不安だし、次に見つけてもスルーする可能性が高いかな。