Maxime Blin Nos Moments Carte Blanche
マキシム・ブラン ノ・モマン・カルト・ブランシュ

今日は白のつもりでしたが、、、いざ家に帰るとシュワっと行きたくなってしまいました。。。 柔らかいリンゴや煮詰めたリンゴや酸っぱいリンゴ、気持ち焦がした様なザラメやカステラ、硬くゴワゴワした葉、レモンやグレープフルーツの渋いとこ。 酸っぱいリンゴの酸味を優しく、少々の石灰的苦味、やや塩味的旨味の有るタンニンは口奥にコクを残す。2.7 [本日の料理] 美濃吉のお惣菜各種、チーズなど。

ドライなアタックながらフレーバーはふくよか。 ミュージカルのような華やかなスパークリング。

☆3.0 （福袋補正あり） ピノグリを皮ごと醸した様なアルザス的ブラッド・オレンジのアロマが際立つ、ランス地区の生産者さんのムニエ主体BdNシャンパーニュ。 extra-brutに紐付け依頼中。 エノテカさん3本11,000円の泡福袋のうちの１本。 クーポンとポイント還元を合わせ、実質8,000円でゲット。 このシャンパーニュが目玉アイテムでした。 ちなみに、他２本は、アメリカはロデレール・エステートのカルテットとBdBのクレマン・ド・ブルゴーニュ。 先ほどの、同じ福袋のクレマン・ド・ブルゴーニュでは飽き足らず、目玉のシャンパーニュに突入しました（笑） ○第一印象は、アルザスのオレンジ・ワイン的製法のピノグリ白の泡ver ○つまり、藁の様なスッとしつつ干し系アロマ。アルザスのピノグリで、皮ごと醸しているイメージ。 ○このアルザス・ピノグリの印象に引きづられ、得意のブラッド・オレンジも感じちゃいました（笑） ○スイカの皮際の様にも感じます。 ○良い意味で酸化したコックリした赤林檎 ○ただ、味わいの中心が水っぽい様な・・ ○よく言えば、スイカの皮際の滋味深さ。 シャンパーニュ的な旨味もありますが、少し水っぽく、このご時世の状況を割り引いても、定価6,050円は少し割高な印象・・ でも、フツーに旨いので、ワイン単体で美味しく頂けます。 ☆テクニカル情報☆ ○ランス地区のトリニーという村の生産者さん。 ○トニリーは、あのシャルトーニュ・タイエさんで有名なメルフィのお隣。 ○格付けは、黒85白87。 　※白の方が高いのが意外！ ○トリニーの、ムニエ80＆ピノ・ノワール20