Marchesi Pancrazi Pinot Nero Villa di Bagnolo
マルケージ・パンクラツィ ピノ・ネーロ ヴィッラ・ディ・バニョーロ

トスカーナの熟成ピノ・ネロ！ 1995年ヴィンテージですが、色は若々しく輝くルビー。 香りも熟成香というよりは、赤い果実やスパイス、バーブなど比較的フレッシュな印象です。 味わいは、チェリーが主体で、上質なピノ・ノワールの果実感なのですが、余韻に残る樽香がトスカーナのサンジョベーゼを連想させる、とても興味深いワインで楽しめました。

イタリア、トスカーナのピノ・ノワール。 １２ヶ月バリック樽で熟成。 そのわりには樽感はあまりなく、南で作られたからか、まるくやわらかな味わい。 おもしろいのが、生産者はずっと自分が育ててる葡萄はサンジョベーゼだと思っていたんですって。１４年も経ってピノ・ノワールだとわかったのだとか！

トスカーナのピノ・ネロ。 土着品種を好んで飲むなか久しぶりに選んだピノ・ネロ。 エレガントな優等生ですね。エチケットに使われている深い濃い青がツボ。 塩トマトのトマトソースにブロッコリーを合わせてブラッティーナを贅沢にドーンと‼︎ 秀逸な出来のオレンジ丸パンと共に♡

落ち着いたベリーの香りがいい。安心して飲める赤です。

ストロベリーとチェリーの甘酸っぱい香りが味わいにもマッチングして、エレガントで安心して飲める逸品。 昨晩開けましたが、全くヘタれずフルーティー維持しているのはスゴイ！ ペトラ・アルトと一緒に飲んで違いを堪能&認識してます♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪こうやって違う垢味わえるのもしあわせ！ そして、マルケージ・パンクラッツィ・ピノネッロ・ヴィッラ・ディ・バニョーロ2012は、、、 純粋に、「美味しいです」(^^)

イタリアはトスカーナのピノ・ネロ。サッシカイアやルーチェなどのスーパーでパワフルなヤツを連想しますが、ブドウはピノですごくエレガントな印象です。 香りも抜栓して数日経っているため、上手い具合に空気と馴染んでいて、ストロベリーをはじめとするベリー系のアロマが拡がっていきます。 アタックもタンニンを感じさせないシルキーで上品な飲み口で、余韻もまとわりつくくらい持続します♪ もう瓶底なので、ソムリエの方がサービスしてくれましたが、こんなに美味しいと何か申し訳ないくらいです…そして日本ではもう扱ってないため、最後の一杯となってしまいました( ；∀；)