味わい |
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香り |
ワイン名 | Marangai Matakana |
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生産地 | New Zealand > North Island > Auckland > Matakana |
生産者 | |
品種 | Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Merlot (メルロ), Malbec (マルベック) |
スタイル | Red Wine |
2024/10/12
(1995)
1995 プロヴィダンス・ヴィンヤード マランガイ マタカナ オークランド 北島/NZ 水曜日のワイン。 ピークアウトワインを楽しむ会(⁉︎)・その1 この日は、後輩のshinojunさんにお付き合いいただき、福岡に転勤される予定のソムリエール、Kさんのお店で、明るい時間に「昼飲み」することになりました。 Kさんには、いつも「道草」でお世話になっていましたので、少し寂しい思いはありますが、感謝の気持ちを込めて、お店でボトル飲みする予定です(要するに飲む口実…笑) いつもの乗換駅で、shinojunさんとランチしてからお店に伺うことになり、こちらのワインはshinojunさんの持ち込み(⁉︎)・その1です(汗) プロヴィダンスは、少し前にダ・マサさんでミニ垂直の会をやりましたが、このワインは1995年限定でつくられた、デクラッセ・ワイン。 日照不足と雨に祟られたこのヴィンテージは、収穫されたぶどうがファースト・ワインの基準に達せず、プロヴィダンスがつくられなかった年。 10年以上前(?)に入手したタイミングでは、なかなかチャーミングな印象の飲み頃だったそうですが、おそらくピークアウトしているだろうから、その確認につき合ってほしいとのことで、御相伴に与りました。 待ち合わせに少し遅れて席に着いたら、目の前にコルクスクリューが突き刺さってボトルが登場してビックリしました(爆笑) 中見の変化に歩調を合わせるように、コルクもかなり劣化していて、途中からはボロボロに崩壊してしまう状態です…。 刺してはボロッ、刺してはボロロッ…を繰り返してギブアップ(苦笑) お店のソムリエさんに後を託しましたが、結局、茶漉しデカンタージュとなりました(号泣) デカンタに移されたマランガイは、最初、微かにイチゴ系の可憐な果実香を漂わせていましたが、秒の速さで減衰していき、香り味わいともに弱々しくフェイドアウトしていきました…。 一瞬とはいえ、散り際の「最後のひと花」を見られたのはラッキーでした✨ shinojunさん、貴重なワイン体験をさせていただき、誠にありがとうございました♪
2017/11/20
(1995)
価格:5,000円(ボトル / ショップ)
Providence Vineyard/Marangai 1995 1995年は雨が多く、プロヴィダンスの出荷標準まで達しなかった。 その為マオリ語で雨を意味する Marangai として全てリリースし、プロヴィダンスは生産しなかった。 1995年のみの限定ワイン。 珍しいですが、品質としては劣ります。 残念ながら熱劣化。 熟成ピノの香り。 濁り。