味わい |
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香り |
ワイン名 | Maison Roche de Bellene Crémant de Bourgogne Brut Cuvée Bellenos |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ), Pinot Noir (ピノ・ノワール), Gamay (ガメイ), Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2022/10/02
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
フランス産シャルドネ(45%)ピノノワール(45%) アリゴテ/ガメイ(10%)品種のスパークリング。税込み¥3.3k- 赤っぽいイエロー。香りはオレンジや白桃、梨にイーストほんのり。泡を連想させないエチケット(ラベル)だけど、飲み口は悪くない。 魚介よりは、チキンやチーズ、オリーブなどオイリーな食材が合いそう。 アサリ、イカのアヒージョで合いそうなのに、漁師料理感がフィーチャーされ過ぎて疲れてしまう。あくまで私見です。 ◎クレマン Cremant フランスのスパークリングワインにおいて、シャンパーニュの次に位置づけられているのがクレマンという呼称。シャンパーニュ同様に瓶内二次発酵製法で造られ、フランス内でもわずか8つの認定地域でしか生産する事のできない銘柄。 1. クレマン・ド・ボルドー 2. クレマン・ド・ブルゴーニュ※ 3. クレマン・ド・ロワール 4. クレマン・ド・ディー 5. クレマン・ド・リムー 6. クレマン・ダルザス 7. クレマン・デュ・ジュラ 8. クレマン・ド・サヴォワ ◆アリゴテ【Aligote】 ブルゴーニュの主要品種であるシャルドネの影に隠れてあまり目立たない存在のためか、その魅力については広く知られていないアリゴテ品種。アリゴテの可能性を信じ続け、原産地呼称委員会にAOC認定の働きかけをし続けた人物がドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者オベール・ド・ヴィレーヌ氏。ブーズロンという土地とアリゴテの相性を見出したことでその真価が認められ、1979年についに地域A.O.C.として「ブルゴーニュ・アリゴテ・ブーズロン」が認定。そして1998年には、村名A.O.C.「ブーズロン」に昇格し、アリゴテ種で唯一の村名A.O.C.となった。アリゴテは酸味が強く軽やかでフレッシュな味わいが特徴。 青リンゴ、レモン、ライム、洋ナシなど、ロワールのミュスカデ に似た果実香がある。レモンやライムの香りに加えミネラル感もあるので、すだちなどをかけ塩でいただく天ぷらがおすすめ。 ◆ガメイ【Gamay】 新酒のボジョレー・ヌーヴォーや若いガメイのワインは、スミレやバラといった花の香りとイチゴのような赤い果実系の甘酸っぱい香りがし、タンニンは少なく酸味が程良く効いた、フレッシュ&フルーティーという言葉がピッタリの赤ワインとなる。 ◆ ピノ・ノワール【Pinot Noir】 フランス・ブルゴーニュ地方が生んだ世界最高位の黒ブドウ品種。ロマネ・コンティはじめ、ジュヴレ・シャンヴェルタン、シャンボール・ミュジニーなど、ワインファンであれば知らぬ者はいない最高峰の赤ワインに使用されている黒ブドウ品種。 しばしばボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンと比較される。カベルネ・ソーヴィニヨンは黒く濃い色合いを持ち、タンニンが豊富なワインが造られる傾向にある。一方、ピノ・ノワールは色合いが淡く、タンニンが優しい酸度の高いワインとなる傾向にある。カベルネ・ソーヴィニヨンの方が熟成が長年できるというイメージがありますが、ピノ・ノワールも素晴らしい品質、醸造法で造られたものは長年の熟成に耐える最高級ワインとなります。 ピノ・ノワールは単一品種で造られることが多い。繊細な香り、風味、味わいがピノ・ノワールの特徴とされているので、スティルワインとして他ブランドと混合されることが少ない。 赤く、小さな果実(サクランボやイチゴ、ラズベリー)といった香りが特徴的。スミレなどの香りも放つ。 熟成を経ると、なめし革を思わせる動物的な香りを放ち、紅茶や下草などの香りも出てくるため、若い頃とは全く変わった印象を楽しむことができる。 ◆シャルドネ【Chardonnay】 世界で最も名を知られた白ワイン用のブドウ品種はシャルドネで、「白ワインの女王」とも呼ばれる。 フランスが誇るシャルドネは、ブルゴーニュ地方とシャンパーニュ地方のものが特に有名。 ◎ブルゴーニュ地方 【シャブリ】 【コート・ド・ボーヌ】 【 マコネ】 ◎シャンパーニュ地方 「コート・デ・ブラン地区」「ブラン・ド・ブラン」(白の中の白)というラベルのついたシャンパーニュもある。
2021/03/14
(2019)
品種 ピノ・ノワール約45%、シャルドネ約45%、アリゴテ、ガメイ。産地 フランス ブルゴーニュ。TDM1874@十日市場角打ちにて。青リンゴから柑橘の酸味とミネラル感。泡立ちも細やかでコスパ抜群のクレマン ド ブルゴーニュ。角打ちで飲めるTDM1874も凄い店でした。
2021/02/14
トアヒス
2020/12/20
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
青リンゴや洋梨、少し時間が経つとピーチの香り。フルーティで果実感ある香りと爽やかな酸の香り。 ブルゴーニュ品種のアッサンブラージュで、ガメイやピノも入ってるからかピンクゴールドのような色合い。細やかな泡が続く。 酸味と甘やかさがありつつ、しっかりドライ。ふくよかで厚みやコク、複雑さのある味わい。柔らかいタンニンとミネラルさも感じる。 パルミジャーノレジャーノやカプレーゼ風サラダと良く合う◎ 3000円前後のクレマンドブルゴーニュ。コスパも良くてリピートしたくなる満足感。 (☆3.2)
2020/11/27
「今までありそうでなかった」(ワインショップのメルマガより) なるほど、確かにありそうなのになかったかも。 購入した時点では初紐みたいだし、リリースを記念して40%オフと聞いてはポチりとならざるを得ません。 来月のカード引き落とし額への妻の反応が怖いですが。(>_<) メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ NVクレマン・ドブルゴーニュ・キュベ・ベレノス 購入した時点では初紐のはずですが、アイテムが多いベレーヌですので、見落としやその後に他の方も投稿しているかも知れず、初紐かどうかは神のみぞ知るであります。 (‐人‐) →認定されました。(^_^)v 【紐付け一番乗り】38件目ゲッツ!(σ・∀・)σ 比較的濃いめの色合いでピノ・ノワール主体かと思いますが、ピノ・ノワールとシャルドネは下記の通り、同じ割合でガメイとアリゴテ子ちゃんが少しブレンドされているとの事。 少し酸味勝ちな香りを感じましたが、最初だけでピノとシャルドネのスパークリングらしく格安シャンパーニュのようで良い感じ。(^_^) 味わいはすっきりかと思いきやドサージュ12g/Lという事で程よく甘味を感じるふくよかさ。 シャンパーニュのような複雑さはありませんので積極的にリピートしたいとは思いませんが、今回は2000円を切る購入価格でしたのでそれならリピートもありかと思います。 明日は久しぶりに土曜出勤という事もあり、半分残して明日のお楽しみに。 【2日目 11/28】 2日目も泡はグラスの中では持続的に立ち上りますが、口中では殆ど泡を感ぜず、ステイルワインのようです。 ステイルワインとしてよりもスパークリングワインとしての方が楽しめる香味という印象ですので、初日に飲みきった方が良いかと思います。 まあ、飲めますけど。 【ショップ情報】 ニコラ・ポテルのクレマンが満を持して登場です。 ワインは、ブルゴーニュ広域の多様性を表現する事を 主眼にしているので、ピノ・ノワールとシャルドネを 約45%ずつ使用しており、残りがアリゴテとガメイを ブレンドし味わいを設計しております。 瓶詰め後はしっかりと12〜18ヶ月の瓶熟成を施しており、ドザージュ12g/Lの本格派クレマンです。リリース記念の40%OFFでご案内いたしますので、今のうちに お試しください。 (終わり) 2000円を僅かでも切る1980円で、心理的にクレマンとしては安いなと思いますが、40%オフでなかったら3300円。 格安シャンパーニュも選択肢に入ってきますから普通のクレマンとしては高い印象を受けてしまいますね。 因みに他のショップでは2500円前後でしたので、それが相場かなと思います。 高くもなく、安くもなく、悪くはないけど積極的にお勧めしたいという程でもない、ど真ん中あたりのクレマン・ド・ブルゴーニュでしょうか。 あまり数はないような感じではあります。 【その他】 檸檬堂の鬼レモンも1缶。(笑)
2022/11/03