Maetierra Dominum QP Quatro Pagos
マエティエラ・ドミナム クアトロ・パゴス

2009 マエティエラ・ドミナム クアトロ・パゴス ヴィンテージ「QP」 リオハ／スペイン 福岡で暮らす長男が3泊4日の予定で帰省してきました。 晩ごはんにいただいた牛ミスジや仔羊のステーキに合わせて、2本目に開けた赤です。 めちゃくちゃ美味しくて、連れ合いも「放蕩息子の帰還に合わせていいワインを開けたね⁉︎」とビックリしていましたが、確かにビックリする美味しさでした(*_*) テンプラニーリョ、グラシアーノ、ガルナッチャ・ティントという品種構成ですが、香りや味わいの感じはとてもボルドーっぽくて、格付けの1〜2級相当と感じました∑(ﾟДﾟ) 4人がかりで、あっという間に飲み終わりましたが、ディテールの印象は残っていなくても、素晴らしいワインという強烈な記憶の残るワインでした(๑˃̵ᴗ˂̵) 特記事項としては、異様に重いボトルです！ ワインを飲み終わっても中身が半分ぐらい入っていそうな重さでした(笑)

リオハのQP。終了後にソムリエールからご馳走になりました。素晴らしい！

秋のコンサートが終わってホッとした11月下旬に開けました。 この日は相方が忘年会で外食だったので、私は1人でお家忘年会（笑） せっかくだから豊後牛のステーキ焼いて❣️ と来れば、やっぱり重めの赤が…うーん^^; そう言えばひと夏超えたのが…^^; で開けてみたら大丈夫でした(^^) トロンとした黒い果実味、葉巻、黒胡椒、ほんのりプルーンエキスのような甘味。 美味しい❤️ でもやっぱりしんどくて軽く２杯でやめときました^^; 今年はこういう赤も楽しめるようにリハビリします(￣▽￣;)

あかねや4本目は私が持ち込んだハルさんワイン、スペインだけど。これでは読み取れないかも^_^;、

普通

クアトロ・パゴス 5日目。最後の一杯。 角の取れた球体のような黒い果実。 濃厚な薔薇香はパパ・メイアン。 力強さと円やかさがバランス良く引き出され、美味しい。 ただ、やはり5日掛けても飲み頃ヴィンテージのようなトロリとしたまったり感が出てこない。 もう1日待っても同じと判断しました。 やはり年月を重ねて寝かせるべきワイン。

少し早かった感はあるけれど、スペックはかなり高い。 開けてから4時間。 うーん…なかなか。 その後、味を引き締めるために約30分以上冷蔵庫で冷やし。 冷え冷えな濃厚なチョコレートケーキと合わせたら… よし！開きかけた(๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑ 息子と半分飲んで、あと半分は明日へ。 でも、多分…4〜5日開けた方が更に美味しくなるかも(*≧∀≦)

赤タイムに突入( ´ ▽ ` )ﾉ

お馴染みリオハのテンプラ、グラシアーノ、ガルナッチヤ 開けたら最後、飲み干すまで

5つのボデガを所有するビンタエ・グループのひとつ、マエティエラ・ドミナムはリオハに拠を構えます。 このマエティエラ・ドミナムはビンタエ・グループの総ワイン醸造責任者ラウル・アチャ氏がスペインの有名な醸造学者のイグナシオ・デ・ミゲル氏からアドバイスを受けながら リオハの伝統を脱却した新しいワインを楽しみながらつくっている、まさにモダン・リオハと呼ばれるワインでしょう。 そのワイン造りは独自に考案したクアトロ・パゴス・コンセプトに従っています。 何年もかけてリオハ中のワインをテイスティングして気候と土壌が特徴的な4つの地区に限定し、それぞれの地区の特徴を活かせる４つの土地（クアトロ・パゴス）を選びました。 ワインを特徴付ける4つの品質、フルーティさ、力強さ、上品さ、ワインの寿命において、テンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシアーノのそれぞれの葡萄品種が最大限の特徴をだせるよう、4つの土地から最適な土地を選択しています。 これらの土地で樹齢の高い葡萄樹を栽培し、生産を限定することでそれぞれの葡萄の良さを最大限に引き出しています。 マエティエラ・ドミナムは4つの土地の葡萄を別々に醸造しています。 ワインの熟成は微妙な違いを出すことを狙って異なる原産地の森と異なるトーストが混ざった７種類の新樽を使用します。 それぞれの葡萄のワインは果実とオークのバランスが最適になるのを見計らい樽から出します。 醸造や熟成の時間は限定せず、そのベストなタイミングで行うため、バックラベルにも何も記載しません。　 葡萄栽培はオーガニックのガイドラインに従っています。 クアトロ・パゴス・ヴィンテージはそのクアトロ・パゴス・コンセプトの哲学の本質とすべての美徳の最大の表現を表わすワインで、最高のヴィンテージにのみつくられます。 鈍器になりうる分厚い瓶。 ルビー色に酸も感じるチョコのような濃厚な香り。 セメダイン臭もします。 温まってくると香りが噴き出します。 スペインでこの値段はかなり高級です。 思い入れのある方以外は求めにくいですが、飲むとスペインワインの素晴らしさが分かります。 About 7,000yen Nov 2012 in Osaka at wassy's with Dendrobium

クアトロ パゴス リオハ‼

スペインワインのクアトロ・パゴスです。 素晴らしい果実味でした。