Louis Jadot Corton Grèves Grand Cru
ルイ・ジャド コルトン グレーヴ グラン・クリュ

ドメーヌもの。思ったより軽く、赤い果実が中心で、熟成により、紅茶や腐葉土、キノコ、鉄が入って複雑さはあります。後半から伸びてきて、果実味を増してきました。2004の青っぽさはあまり感じなかったです。

テイスティング会５本目ラスト。 ルイ・ジャド　コルトン グレーヴ 2009年 　ピノ100%。 ベリー系の果実味と香りが濃い！力強いのに、酸味と渋みがちょうどよくて優しさを感じる。 テイスティングラストに相応しい１本でした(*^^*)

ルイ・ジャド コルトン グレーヴ グラン・クリュ 「ステーキハウスやまみや」さんへ初訪問。 長岡に来てから行ってみたいと思っていたステーキ屋さん。ちょっと贅沢にヒレステーキとグランクリュ！ ビンテージは2004、ベリー系の果実味、なめらかなタンニンと程良い酸、力強さと繊細を併せ持ったピノ・ノワールで美味しかった^ ^ やまみやさんもとても素敵なお店でした。なんとオーナーシェフは大学の先輩で奥様は金沢のご出身とのこと。共通の知人などの話題もあり、料理・ワイン・会話と至福なひとときをありがとうございました。 美味しかった〜また来よう(^^)／~~~

五本目はソムリエさんは別のワインを用意してましたが今回のメンバーに合わせてピノにしました。調べてみると力強さと繊細さを持ったグラン・クリュ！アロース・コルトン村は半分以上がグラン・クリュを占める恵まれた産地です。グラン・クリュのワインは特に力強さとしっかりした骨格、なめらかなタンニンと酸があります。グレーヴは南東向きの畑で、ビオディナミでの栽培が実践されています。深みのある色合いで、ベリー系の果実味やスパイスも含む力強い香りです。長期熟成が期待できるしっかりした骨格となめらかなタンニンがあり、力強さと繊細さを併せ持った、満足感のある味わいです。ジビエやしっかりとしたソースのお肉料理との相性は抜群！　10年以上の熟成を経て十分においしく召し上がっていただけますが、まだまだ熟成もできる長期熟成タイプですとのこと。ジビエに合わせてピノということで負けちゃうかなっと思いきや香りも高く良いワインでした。急遽のワイン変更にも美味しいワインで答えてくれたソムリエさんに感謝です。

@名古屋 柳家錦 すっぽんづくしまる鍋と ルイジャドグランクリュを相談して決めました。

オレゴン・ピノに負けないブルゴーニュ。

2001

まいど。やっぱりルイジャドは合わない。

素晴らしく熟成してきています。まだまだ余力がありそうです。

最終的にマイルド。比較的軽めな飲み口で、辛すぎない、酸味も程よい。美味しい優しい赤になった。ここまで変化するのに約3時間かかりました。味も香りも劇的に変化していきました。まるで人の成長の様です。笑 抜栓直後が赤ちゃんだとすると、経過後は成人でした。 コルクがボロボロだったので、お父さんがかなり中身を心配している&テイスティングしたら、すっぱ！！とのリアクション…笑 試しに一口。もーなんというかすっぱいしとてもじゃないけどワインには思えない。例えるなら、薄くて甘くないソース、ウスターソースにお酢を加えたりして作った調味料の様な感じです。香りも酸味全開。 2時間して刺激的な部分がなくなったけど、アフターはまだ名残がある。もう暫くするど、ついに時がきました。なんともまろやかな赤に。この頃になるとマヨネーズに胡椒を入れた様な香りもしました。 ワインは凄い。 放置するだけでこんなに変化を楽しめる飲み物、お酒、他に見たことないし、会話もうまれる♫