Louis Jadot Chassagne Montrachet Cailleret 1er Cru
ルイ・ジャド シャサーニュ・モンラッシェ カイユレ プルミエ・クリュ

これまで飲んだブル白で最も記憶に刻まれたものはドーヴネとルイジャドのバタールでしたが、このカイユレはそのバタールにも迫る勢いだと思いました！ 在宅ワーク中にワインが届いたのですが、セラーが満杯だった為にスペース確保のためにやむを得ず開けた1本。きっと美味しいだろうと思って買ったジャドの1級畑でしたが、それを余裕で超えてくれる期待以上のおいしさです！！ エノテカが、シャサーニュモンラッシェの特徴として記載された全てが、綺麗にその通りに表現されていて、テロワールを完璧に体現されています！読んでて笑ってしまったほど。 「ヘーゼルナッツやアーモンドのニュアンスが伴う甘美なアロマが特徴。口に含むとリッチな果実味と豊富なミネラルを感じる肉厚なボディでありながら、余韻は優しく柔らか。熟成を経ることで、より凝縮感と複雑味が増しハチミツのようなとろみを帯びた妖艶でゴージャスな味わいへと変化します。」 加えるなら、熟成を伴ってカスタードが全体を覆っていて甘美さに勢いと厚みを増しています^ ^ ワガママを言えば、2010というグレートヴィンテージの影響か、果実が濃すぎるので、もう少しエレガントになってくれると、完璧なバランスだと思いました。 とは言え素晴らしいクオリティ！ これで1万円以下とは… ルイジャドの白は外さないですね… リモートワーク中に、雪印のカマンベールや白菜の浅漬け等で適当に飲んでますが、凛とした割烹などでうやうやしく戴いたらさぞかし煌めくのだろうなぁと思いながら、ガブ飲みしてます（笑） 数日入れ違いで食べた河豚の白子と合わせたかったー(＞＜)

パリ祭@高台寺

シャサーニュ・モンラッシェ カイユレ 2013 ルイ・ジャド 大手ですが侮ることなかれ 2013と若いヴィンテージでもちょうどいい飲み頃に仕上げてます。