Lou Dumont Chorey lès Beaune Rouge
ルー・デュモン ショレイ・レ・ボーヌ ルージュ

図らずもリピート。ルー・デュモンのショレイ・レ・ボーヌ2018 来客用にキープしていたボトルのエチケットをセラーの金具で擦ってしまい破損したのでやむなく抜栓。昨年の秋に飲んだ印象は上々でしたが、此度はいかに。 　 スパークするような鮮やかなルビー色。 香りはよく熟したベリーにバラ、プラムの風味。 まぎれもなくブルゴーニュな香り。 味はやや痩せていて、ドライ。 　 2本飲んで感じたショレイ村のトリガーワードは「梅しば」。硬さのある酸味が特徴に感じました。 根菜の煮物とか、案外和食にも合う味です。 　 先月は4本開けてレポートを書かず。 ワインに対する感受性の低下に焦りを感じているこの頃。情熱を取り戻す何か良い策はないものでしょうか…^ ^

脂多めのお肉にちょうどいい

秋の始まり。ルー・デュモンのショレイ レ ボーヌ2018 今月は誕生月なので、ちょっといいワインを抜栓。 毎年飲んでるソノマコーストにしようと準備していたのですが、暑い日が続いているので少し軽めにしたくなりブルゴーニュに変更。結果、当たりでした。 輝きのあるルビー。 クランベリー、桜、南高梅の上品な香り。 水平的な質感。研ぎ澄まされているのに酸は少なめで、すっと浸透するやわらかで上品な味。軽みがあり、大変美味しいです。 ライトよりのミディアムボディで、和食にも好適。 ナカタさんのワインは話題性もあるので、もう一本買ってゲスト用にキープすることにしました。 村名ですが5000円位で、マイナーなのか価格も品質からすると驚きの手頃さ。ショレイは初でしたが、ラドワやサヴィニーよりも軽く澄んだ清潔な印象です。

ルー・デュモン ショレイ・レ・ボーヌ2018 平均樹齢 40 天然酵母で発酵 新樽 30% 18ヶ月樽熟 ノンフィルターでビン詰 赤系果実のアロマ香る華やかな赤 シナモンやクローブのニュアンス 瑞々しい果実と酸，しっかり美味なブルピノです♡ 18．19．20年と素晴らしいVTとのこと(๑˃̵ᴗ˂̵) 嬉しい父の日ワイン，一本目でした。

ルーデュモンの重めピノ

日本人生産者