味わい |
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香り |
ワイン名 | Lingua Franca Bunker Hill Chardonnay |
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生産地 | USA > Oregon > Willamette Valley |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2025/03/18
(2021)
リングア・フランカ・バンカーヒル・エステイト・シャルドネ・ウィラメット・ヴァレー2021を頂きました。 ドミニク・ラフォンも関わりのある、オレゴンの新しいワイナリーです。 落ち着いた感じのストロー・イエロー。 クインスやナッツ、イエロー・フルーツ、甘いシトラスにスパイス、少しスモーキーなブルゴーニュを彷彿させるアロマ。 とてもバランスの良い凝縮感で、完熟果実からの酸味とミネラルが渾然一体と化し、綺麗な余韻のエンディング。果実味は明るくアイアンなども感じ始めました。 翌日はお落ち着いた感じで前日同様に楽しめました。 以前頂いた2019よりも全体の密度や品が良くなった感じでした。
2024/01/16
(2019)
リングア・フランカ・バンカー・ヒル・シャルドネ・ウィラメット・ヴァレー2019年を頂きました。2015年設立の新しいお連言のワイナリーで、ドミニク・ラフォンも加わっているそうです。 綺麗な透明感のレモン・イエロー。 澄んだ感じのイエロー・フルーツにリンゴや洋梨などフルーティなアロマ。 ミディアム・ボディで酸味とミネラル感のバランスが良いですが、ブルゴーニュ感よりも西海岸のキャラクターが強い感じでした。エンディングはフラワーで気軽な感じのシャルドネでした。
2019/11/02
(2017)
The New America 、クラフタル、 6. バランス良い、米国マスターソムリエワイン
2019/09/02
(2016)
オレゴン ウィラメット・ヴァレー シャルドネ 2016年 S$78 (97-19) 黄色い柑橘系の果実や火打ち石、鉄っぽい?金属的なミネラル香。青っぽいハーブ。樽由来のクリーミーさも少し。 口に含むと、グレフルやオレンジの様なフルーツとビターでズッシリ重いミネラルのニュアンス。 酸は中庸+。 塩っぽさも感じるけど、グレフルの皮のようなビターさと石っぽい?金属系?の重たいミネラルに支配される抑制された雰囲気。 中盤以降もキャラは変わらず重たいまま。 余韻は長く、重苦さが舌を収斂する。 2日目には、どんよりとしたスモーキーなニュアンスが少し軽くなり、シトラスのような爽やかさも出てくる。 ただ、ミネラル感が変わらず支配的で、まだ硬い。 5日目(最終日)にはだいぶフルーツが楽しめるバランスに。 ミネラル感と相まってイイ感じ。 果実感と樽からの要素もうまく調和して、ピュリニー・モンラッシェみたいな雰囲気に。 アミノ酸っぽい旨味もたっぷり。 今までに出会ったことの無いタイプのアメリカンシャルドネでした。 品種がシャルドネだってのは分かるんですが、産地としては(最初の方は)シャブリとかのイメージに近いような。。 ウィラメット・ヴァレーは冷涼だと勉強した記憶がありますが、想像以上に涼しげで抑制されたキャラだと思います。 日を追うごとにバランス良くなったので、きっと開けるのが早すぎたんですね〜(^_^;) 最終日は★4.5♪