Le Pavillon Haut Médoc
ル・パヴィヨン オー・メドック

3.1 熟成感はあまりない。でも美味しい。 2日目もまろやかになって美味しかった。

2000年のヴィンテージなので、熟成を感じると思ったのですが、意外と若々しい感じ。 鉄分を強く感じる味わい。

飲み頃との触れ込みでしたが、それほどでもないかなーと

２時間前に抜栓。まだ少し硬いかなぁ。

なんと2020年のボルドーがアンダー2000円。 スタートから胡椒とフルーティーだが酸っぱくない葡萄、何らかのハーブのような味わいも若干感じ、かなり複雑だ。後味は樽香と爽やかな甘味でかなり長い余韻。 これが超熟か、、、

黒い果実の渋みを感じる香り。枯葉、杉の山の香り。タバコ。 フルーティさはほぼ無し、葡萄の皮のような渋みとタンニンを強く感じる。スパイシー感。 一日おいても特段変化無し。どっしりした杉とタンニン。 個人的にはもうちょい果実味が欲しい。

本日2本目。 デキャンタすると美味しくなった。

ル･パヴィヨン･オー・メドック2000(フランス･オー・メドック) ルビー色がまだまだ美しい。 ブラックベリー、ブラックチェリーやプラム、煙草、のようなアロマ、スパイシーさもあり、エレガントなスタイル。 古酒を2000円位で飲めたのでコスパはよい。 最初は固い印象も、リーデルの器具で殿を濾しながらデキャンタージュ、その後しばらくすると開いてきた。 コルクは新しいので蔵出し後それほど時間が経過していないか、リコルク。 外は寒くなってきたのでチーズでもかじりながらチビチビやるのは丁度いい 追記･二日目の方がフルーティーさが出てきてチェリーやベリーが出てきた気がする