味わい |
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香り |
ワイン名 | Le Clos du Caillou Côtes du Rhône Nature |
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生産地 | France > Côtes du Rhône |
生産者 | |
品種 | Grenache (グルナッシュ), Syrah (シラー) |
スタイル | Red Wine |
2021/05/11
(2018)
金曜日に銀座のワイン屋へ行ってみる。 目的だったリースリングを社長に相談しながら選んでると、なんとベナンティのエトナが無造作に並んでる…。 フランスワイン、と、言うかブルゴーニュに偏りまくってる品揃えのくせ…いや、品揃えが素晴らしいお店なのに? イタリアワインてさー、などとイタリア好きな人が聞いたらしばかれるような発言をちょいちょい漏らしてるくせ…いや、仰ってるのに? なになになんでイタリアワインがここに⁉︎ これ飲んだ美味しかったこんなんなんで入れてんの? と、意味もなく興奮しながら聞いてみると、 あ、美味しかったの?17年でしょ?(げ、その通り…)17年から入れてるの。とのこと。 うーん、やっぱりネレッロ・マスカレーゼはピノ・ノワールに似てる説…。 ブルピノ好きな社長の、わかりやすい理由( ̄▽ ̄;) 興奮ついでについ買ってしまった。 でも買った当日には、去年ここで買ったジャン・フルニエの16年と17年(当然AC)を飲み比べなんかしてみたのだ(^.^) ↑↑の社長に教えてもらったやり方で、開けてすぐに200mlのガラス瓶に密封して取り分けてたもの。 感想はほぼ買った時とおんなじ。 圧倒的、とは言わないまでもやっぱり17年が綺麗で洗練されてる印象でしたー。 そして土曜日に飲んだのは、 以前↑↑の社長に勧められたローヌの赤。 ル・クロ・デュ・カイユ コート・デュ・ローヌ エスプリ ナチュール 色は、エチケットの石のような絵と同じような少し暗い小豆色。 開けたては青臭さと豆の香りで、ちょっとどうなるのとかと心配しましたが。 あずきのニュアンスは消えないものの、少しハーブや濃い色の花、ブラックチェリーなんかの香りも出てきて一安心。 味わいも、最初の方はきなこっぽかったり(豆強調)、ナツメグのような甘いスパイスが強くて、少し飲み辛かったので、時間を置くことに。 落ち着いてくると、甘酸っぱいチェリーが登場、その後からじわっと苦味やタンニンが出てきたり、木の皮のようなニュアンスがあったりと複数の要素が出現。 あまり飲まないけれど、ナチュールらしい味わいなのかな、と思いました。 決して嫌いな感じではないし、美味しいんやけど、昨日の残りのピノを飲むと、ホッと安心するのは何故なんやろう?
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