味わい |
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香り |
ワイン名 | Laurent Bannwarth Muscat Frizz |
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生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Muscat (ミュスカ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2024/11/16
(2016)
『No.1186 ま、早とちりだけど結果良しってことで』 【ミュスカ・フリッズ/2016年】 ローラン・バーンワルト/フランス・アルザス ・ミュスカ 100% 合わせた夕飯 ・明太子スパゲティ ・チキンソテー ・野菜スープ ・野菜マリネ vinicaのレポで「元気よく噴き出す」と記載あって、かなり緊張しながら慎重に抜栓。運よく噴き出すこともなく、抜栓完了。しばらくセラーに放置していたのが功を奏したようでよかった。グラスに注ぐときめ細やかな泡に濁り強めの茶色がかったオレンジ。うん、確かにオリがすごいな。香りは…ん?セメダイン? 恐る恐る一口...あぁぁ、めっちゃ美味しい!これはたまらんなぁ。初めに感じたセメダインはどこへやら、口中に広がる果実の爆弾的充実な味わい。マスカット、ライチ、桃、梨に…生姜?梅?アフターに紅茶やトマト。時折杏。そして泡がとてもスムースに喉を通る。こりゃめっちゃ美味しい。ついついもう一杯。 豊かな果実に、少し強めのアクセント的酸味にアフターのほろ苦さ。ヴェルヴェッティーンな泡の喉通りも含め、ローラン・バーンワルトの相変わらずの攻めの効いた作りについつい唸ってしまうわけで。ただこの作り手は攻めてるだけでなく、着地点が実に絶妙なわけで(あくまで主観)。 今回はグリルで調理せず、フライパンでじっくり焼いたチキンソテーがお供だったわけだが、これとの相性が実に絶妙。野菜スープやマリネともなるほど良く合う。そして今回一番危惧していた明太子スパゲティとの相性も…うん、なかなか良かった。妻の作り方も良かったのだろうけど、魚卵ものにありがちな独特の生臭さが感じられなかった。うん、これはよかった。 実は、明太子スパゲティときいて、ネットで調べたら、ミュスカデもしくは甲州、または泡ものだと相性良し…ってことで、今回はこのミュスカ・フリッズをセレクトしたのだけど、よくよく見たら、ミュスカデとミュスカって違うんだよね…あぁ、早とちり。でも結果美味しかったからOKってことで。 ごちそうさまでした。
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抜栓時暴発! スモモソーダ。
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どん噴き!
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(2016)
アプリコットと紅茶のニュアンスが半端ない!ワインというより、とろしゅわフレーバードティー! 元気が良すぎて、慎重に開けても4分の1は吹きました(笑) 激ウマです! ローラン・バーンワルト好きすぎる…