Lantides Neméa Agiorgitiko
ランティディス ネメア

4月に行ったワインフェスタで 出会ったギリシャのワイン。 試飲して、もっと飲みたい！ となり購入しました♪ 葡萄品種アギォルギティコ （めちゃ発音難しいw） 最初香りも風味もなくて カチカチ。スワリングしながら 飲む。 後でデキャンタージュしても良か ったかな？と気がつくw あれ？試飲した時と違う気が？ まぁいいかww 果実味はふんわりとしているけれ ど野生的な感じ。 少し甘味も感じる。 ミディアムやけどスッキリとして いて濃い色の割に軽い。 時間経過で少しタンニン感じる 様になってきた(°▽°) あーこれはもしかして2日目〜 の方がいい感じかも‥と思った 時には最後の一杯で時すでに 遅しw こんなんばっかりや〜　反省w こちらの舌を噛む様な品種の アギォルギティコ。 ギリシャで最も古い葡萄品種で 「ヘラクレスの血」とも言われて いるそうです。

前に飲んだ時の方が美味しかった気がするけど何が違ったのか…。

若さと同時に成熟感もある紫色がかったダークチェリーレッド 粘性は強め ブルーベリーやカシス、プルーンといった青黒系ベリーの香り 少し土っぽさや胡椒、クローブなどスパイス系のニュアンスもある 主張は強くないもののほんのりと樽やバニラの香り アタックは強め 良く熟した黒系ベリーやまさにぶどうの果実味を感じられる 滑らかでありながら力強いタンニンと、活き活きとした酸味 ジューシーなフルーティさがあり、しっかりとした骨格もある 余韻はやや長め、微かにタバコのような苦味のニュアンス サンジョヴェーゼやネッビオーロに似たような味わいに感じる でもどこか野性味があり、独特なスパイス感のある個性的なワイン しっかりめな肉料理、牛ステーキと相性良かった○ ヘラクレスの血、初めて飲んだけど結構好きかも （☆3.1）

南ギリシャのワイン。ワイナリーからお店の方が直接買った品ということでレストランで購入。 抜栓直後からガツンと来る花の香り。舌が痺れるくらい濃厚な果実、ダークチェリーのような甘みもあり。喉奥に仄かに苦味が残る。おいしい！

ギリシャのランティデス ワイナリー ネメア アギオルギティコ 2016年 ブラックベリーの黒果実とラズベリーの赤果実が混ざった香り そこにスミレの花や少しのシナモンのスパイシーさも 樽熟14ヶ月のようですがあまり強い樽香は感じません しっかりした果実味ながら冷涼さのある酸味があり落ち着きのある雰囲気 ←調べるとネメア地域はアギオルギティコの一大産地で、標高500m以下は甘口ワインに、そしてこの赤のような辛口は500m以上が多いようでワインの冷涼さを裏付けていますね^_^ タンニンは滑らかで心地良く余韻にかけても最初の飲み口同様にキレイさが続きます！ vinica投稿を見ると2500円くらいでそれならコスパはまずまずかな←あまり普通には手に入らなさそうな一本ですが。 ユーロ圏のショップのネット通販なら10€と自分が今回買った値段と同じくらいなのでこの価格ならかなり満足評価^_^ ギリシャだから赤でも魚料理に合うかなぁ？と鯖缶とキャベツ炒めに合わせるとなかなか合いました♪ 夏場でも飲めるバランス感覚のあるワインなので海辺で飲んでみたい赤かも！

No299 DTW試飲会13 外観はPale Purple、縁が明るいダークチェリーレッド、粘性は強く濃縮感が強い 香りは深みのある甘み、乾燥イチジク、腐葉土、バニラで鼻にいっぱい広がる 味わいは最初からアタックはそれ程強く無く、酸味、タンニンが力強く感じられ、豊かな気持ちにさせてくれるワインです