Laherte Frères Les Empreintes 2017
ラエルト・フレール レ・ザンプラント

職場で試飲 店内は午後2時以降、たくさんのお客様でごった返し、嬉しい悲鳴( ｣´0｀)｣ この日は1本500mlで35万円もする日本酒「零響」も角打ちに登場！ ちょっと試飲したけど、香りはさほどインパクトがないのに、口に含むとブワーっと旨みが広がって、長い持続性がありました(ღ♡‿♡ღ) 前日、発売と同時に完売になったヴィニクローヴのピノノワールとメルローそれぞれ2種も角打ちで提供 普通のピノノワールはまだ酸の高さが目立ちますので、ホールド推奨 黒部ピノは赤系だけでなく紫果実がしっかり感じられ、果実の凝縮度が高い。今飲んでも美味しいですけど、ホールド推奨 普通のメルローは軽やかでスルスル飲めちゃう 二石メルローは華やかで凝縮度高く、今飲んでも美味しいけど、ホールド推奨 仕事終わりに飲み会に駆けつける前に、このシャンパーニュだけは試飲しました( ͡°ᴥ ͡° ʋ) 裏エチケットから読み取るに、樹齢の高いピノとシャルドネを使用、木樽で天然発酵、MLF無し、ドサージュは4g 骨格と厚みがしっかりあり、複雑で香ばしいシャンパーニュ(ღ♡‿♡ღ) 2016の情報↓ シャルドネ(Les Chemins D’Epernay)は白亜質層上に薄い粘土質の表土。斜面の下部にあり、1957年に植樹。 ピノ・ノワール(Les Rouges Maisons)は水分が多く肥沃なシレックス混じりの粘土質土壌。丘の中腹に位置し、1983年植樹。 6ヶ月の間澱とともにバリック樽で熟成。この間定期的に春までバトナージュ。マロラクティック醗酵は行なわない。ろ過、清澄はしない 品種:　ピノ・ノワール、シャルドネ(内1/3 はシャルドネ・ミュスカテ) --- 【ラエルト・フレールについて】 1889年、ドメーヌとして創業。現在7代目のオーレリアンとその父のティエリーが、エペルネの南西シャヴォ村周辺の11haの自社畑を管理する。父ティエリーの代からビオロジック栽培に取り組み、近年はアルザスの気鋭ジュリアン・メイエなどでも経験を積んだオーレリアンが、その経験を生かしビオディナミ栽培に転換した。数多いキュヴェの中でも「レ・ヴィーニュ・ドートルフォワ」は1948～60年植樹の木のみ、「レ・ロング・ヴォワ」は1965年と70年植樹の木のみから醸造するなど、古木へのこだわりも並外れたもの。さらなる試みは、古代品種プティ・メリエ、アルバンヌの他、ピノ・グリ、ピノ・ブランにシャンパーニュの基本3品種を加え醸造する「レ・セット・セパージュ」。栽培が困難でかつ低収量の2つの古代品種の素晴らしさを、情熱と忍耐で見事に表現・開花させたこのキュヴェは、今後のシャンパーニュのさらなる可能性を鮮やかに示唆する偉大な1本とさえ言えるだろう。 ↓ ラエルト フレールは1889年にドメーヌとして創業。現在７代目のオーレリアンとその父のティエリーが、エペルネの南西シャヴォ村周辺の11haの自社畑を管理しています。ブドウ栽培はビオディナミ70%、リュットレゾネ30%で行っています。醸造は野生酵母を使用。70%以上のワインを樽で醸造している今日では数少ないドメーヌの一つです。このレ ザンプラントはシャルドネ50％とピノ ノワール50％をアッサンブラージュして造られています。凝縮した力強さとフレッシュな繊細さを併せ持つ風味豊かなシャンパーニュです！ 6ヶ月間、澱とともにバリック樽で熟成 シャルドネは1957年に植樹されたレ シュマン デペルネにある白亜質層上に薄い粘土質の表土の土壌の畑から、ピノ ノワールは1983年に植樹されたレ ルージュ メゾンにある水分が多く肥沃なシレックス混じりの豊かな粘土質土壌の畑からとれたブドウを使用。またシャルドネの内1/3はシャルドネ ミュスカテ種をブレンドしています。完熟したブドウを手で摘み取り、伝統的な4000kgの垂直式プレス機で圧搾。樽でアルコール発酵しています。6ヶ月澱とともにバリック樽で熟成。春まで定期的にバトナージュを実施。マロラクティック発酵はしていません。瓶熟成を経て、デゴルジュマン時に3ｇの門出のリキュールを行っています。ろ過、清澄はおこなっていません。 凝縮した力強さとフレッシュな繊細さを併せ持つシャンパーニュ ネクタリン、ドライアプリコット、タバコ、レモンの皮、オレンジタルトの香り。フルーティーで力強く、鮮やかな酸味とシルキーな泡立ち。凝縮した力強さとフレッシュな繊細さを併せ持つ、ピリッとしたテイストと風味豊かな余韻が残るシャンパーニュです。