味わい |
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香り |
ワイン名 | Kuehn Pinot Gris Grand Cru Mambourg |
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生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Pinot Gris (ピノ・グリ) |
スタイル | White Wine |
2020/04/18
(2015)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その88 2015 キューン ピノ・グリ グラン・クリュ マンブール アルザス/フランス 北半球に戻ったグリ/グリの旅は、聖地・アルザスに。 キューンは初めていただく生産者です。マンブールといえば、マルセル・ダイスの例のアレを思い浮かべてしまいますが、こちらはいかがでしょう? 外観は、光沢が強く透明度の高いストローイエロー。見るからにとろっとした見た目です。 香りは、かなり特徴的。 最初に鼻腔を擽ぐるのは、食虫植物を連想する、ちょっと生臭い白い花の香り。 生臭いと言っても不快な香りではなく、ちょっと官能的なトリュフにも似た媚薬的、蠱惑的な香りです。 続いて、グリ/グリらしい熟した洋梨、熟れた柑橘類、白桃や杏のドライフルーツ、生姜、ウコン、ピパーツ、硬い鉱物、そして鉄。 とても複雑でグリ/グリらしからぬスパイシーさがありますね♪ 口に含むと第一印象は「甘まッ‼︎」ですが、不思議なことに、飲み進めていくうちに甘さはまったく気にならなくなり、ひたすら強い旨みに溺れていきます(笑) そう、旨いんですよ、このワイン。 口あたりは柔らかくなめらかで、円やか。口の中に入ったワインは、その強烈な旨みと官能的なテクスチャで舌や口蓋を熱心に誑かし続けます(笑) そして、余韻の段階に入って、何故か蜂蜜感が急速に盛り上がり、後口に品種特性のハッキリした苦味と硬い鉱物感の残る意外にキレの良いフィニッシュ。 しかし、そこからさらに甘味が戻ってくる感じで、最後は深く濃く強く長い、永遠に続きそうな2段階フィニッシュです∑(゚Д゚) ワインに翻弄されるとは、こういう体験を言うのでしょうか⁉︎ もちろん嫌いではありません(爆) ワインの温度に関してはお好みもあろうかと思いますが、このワインは室温程度が圧倒的にオススメです。冷やして味わうのは、このワインの魅力を大幅に毀損するものと考えます。 是非お試しあれ!
2019/01/22
(2015)
あまーーーーーーーーーい(〃ω〃)!!!! あま、あま(笑) 飲むの大変なくらい甘い(笑)
2018/09/07
(2015)
その日は急遽誘われてワイン会へ参加しました。 白の最後はマンブール。 濃厚なアプリコット、カリン、そして青リンゴの爽やかさ。 粘性が高く、濃厚な作り。 甘く、ドライフルーツの風味。
2018/08/30
2018/08/19
(2015)