Kitani Wine Karindobata Sparkling 2018
木谷ワイン 雁多尾畑スパークリング

2.50

1件

Kitani Wine Karindobata Sparkling 2018(木谷ワイン 雁多尾畑スパークリング)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • 白桃
  • 蜂蜜
  • 白い花
  • トースト
  • 石灰
  • カリン

基本情報

ワイン名Kitani Wine Karindobata Sparkling 2018
生産地Japan > Osaka
生産者
品種Delaware (デラウェア)
スタイルSparkling Wine(White)

口コミ1

  • 2.5

    2021/04/07

    (2018)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    2018 木谷ワイン 雁多尾畑(かりんどばた)スパークリング 柏原 大阪/日本 火曜日のワイン。 晩ごはんの次男作、高菜チャーハンと麻婆茄子豆腐に合わせて日本酒と3日目シャンパーニュを合わせていましたが、すぐになくなり追加抜栓したのがこちらのワイン。 奈良のワイナリーが大阪産のぶどうで作るデラウェア100%のスパークリング・ワインです。 事前情報がないので、吹き出しに注意しながら恐る恐る王冠を開けてグラスに注ぎます。 外観は意外に濃いめの明るいイエローゴールド。泡立ちはキメが細かく勢いは普通、持続性は弱めの繊細な泡。 ピュアで豊かな果実感のある香り。 生クリームのコクある油脂感と麹のような酵母感のある香ばしさ、白胡麻、花椒、粘土や土、石のニュアンスも加わり複雑さも感じる。 香りに関してはいろいろ意見が割れそうな多面性あり。 次男は「青い大根の首のところ」と言い、娘は「大根とワカメの味噌汁の香り?おでんの昆布みたいな感じもある」と、いずれにしても和食に合いそうな感じ。 言われてみれば、確かにそんな香りも取れますねえ。 口に含むと、サラッとしているのに稠密で粘性が高い不思議な質感。 密度の高い果実味と香りからつながるクリーミーさがあり、舌全体をキュッと掴まれるような軽い収斂する旨みがあります。 ちょっとクセのある美味しさで、「この味は何だろう?沼」に引き摺り込まれ、知らず知らずに杯を重ねる恐ろしい味わい(苦笑) デラウェアのスパークリングは何度かいただいたことがありますが、ここまでガッチリした酒躯としっかりした味わいのワインは初めてです。 これ、熟成させたらどんな味に化けるんだろう? 2018年は生産量が少なすぎるせいか、ワイナリーの公式HPにも記載がなく、購入元のショップのHPから以下のテイスティングコメントやデータを貼りつけておきます。 【木谷ワイン 2018雁多尾畑スパークリング 750ml】 瓶内熟成1年。瓶詰時亜硫酸なし。 発酵前には亜硫酸添加。 栽培は2017年より化学肥料、除草剤不使用。やや標高高い東向き斜面で酸が残る。香りはオイリー。 ブドウ:大阪府柏原市雁多尾畑産デラウェア Alc:11度 タイプ:白・発泡性 生産本数:150本 ※盆ケンさんのクイズの正解 帰る家がなくなったカエルが体を枯葉の色に変える このカエル買える?ウチでも飼える?

    木谷ワイン 雁多尾畑スパークリング(2018)