味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Kir Yianni Diaporos |
---|---|
生産地 | Greece |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー), Xinomavro (クシノマヴロ) |
スタイル | Red Wine |
2021/06/20
(2016)
2016 キリ・ヤーニ ディアポロス ナウサ ノーザングリース・マケドニア/ギリシア 6/16vinicaオンライン飲み会・その3 水曜日は、vinicaで繋がった4人でLINE飲み会。トム・ク○ーズ似のスーパー・ソムリエに処方していただいたお薬(ワイン)を飲みながら、あれこれ語り合い、笑いあって楽しいひとときを過ごしました。 3番目のワインは、ギリシアのクシノマブロをメインに、シラーをアクセントに加えた赤。 キリ・ヤーニの赤ワインは「ラミニスタ」と「カリ・リーザ」という、いずれもクシノマヴロ100%のワインを飲んでいますが、このディアポロスはラインナップのトップに立つフラッグシップ・ワイン。 クシノマヴロはギリシアの固有種で、「酸と黒」という意味を持つ名前だそうです。 以前飲んだものは、黒果実のニュアンスが強く、メルローを思わせる果実の厚みと、乾いた赤土のような、喉が渇くドライさと強いタンニンの渋みを感じました。 今回いただいたディアポロは、凝縮感はありながら、軽やかでエレガントな味わいでした。 赤果実系の、チェリーのような果実味たっぷりな酸と、やはりしっかりと効いたタンニンは良くできたネッビオーロみたいでもあり、ネレッロ・マスカレーゼのようでも…。 以下、ちょっと長くなりますが、WEBで拾ってこのワインのテイスティング・コメントと命名の由来です。 【WEBより】 トップノーズはオーク樽とスパイシーなアロマが顕著に現れ、その後ストロベリーやバラの魅惑的な香りが開きます。力強い骨格としっかりとした筋肉質なタンニン。スパイシーな風味を伴う長い余韻も見事で、高い熟成ポテンシャルを感じます。今飲むならダブルデキャンタージュは必須です。 『ディアポロス』とは北部ギリシャに近いエーゲ海に浮かぶ小さな島の名前。創設者ヤーニス・ブタリス氏の亡き妻が愛した、この美しい島の名前をフラッグシップのワインに名付けました。
2020/12/10
(2013)
ギリシャのクシノマブロは、とても艶のあるガーネット。 クリーン、完全に熟した果実香。まだ若さのある黒系果実、カシス、プルーンに埃っぽいリコリス。樽はヴァニラっぽさ、樹脂で僅かに感じるかどうか。 強いアタック。凝縮した果実を上回る高い酸、それに匹敵する強靭なタンニン。中盤以降果実味が増し、埃っぽいフレーバーと果実による苦みも。余韻は長め。
2018/09/15
(2015)
神戸牛でワイン会。赤はクシノマグロ。ギリシャのワインが赤も白も普通に持ち寄りワイン会に登場する様になりました。これは一応トップキュベ。案外エレガントです。肉はザブトン、サガリ、あと何か。
2018/03/21
(2013)
ギリシャワイン ディアボロス。クシノマヴロと言う葡萄を使用しているようです。微かに香る樽、野いちご、薔薇の香りと冷涼感ある上品な酸が特徴的です。味わいは私の好きなスペインワインに使用されているメンシアと言う葡萄の似ています。マイノリティーに部類されるワインではありますが、このような力があるワインをもっと飲んでみたいと思います。確固たる意志を持った挑戦する「小さな巨人」をイメージします。
2018/02/07
(2013)
ギリシャのワイン、ディアポロス。 シラーとギリシャの土着種のブレンド。 酸味を少し感じるけどタンニンと果実味のバランス良い。最後に飲むワインではなかったかもしれないけど。
2017/07/21
(2013)
今月は、ギリシャ。 シラーと、、、
2017/06/18
(2013)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
ギリシアのクシノマヴロ。 明るく濃いルビーで粘性は高い。 凝縮した赤い果実で若いバルバレスコに似ている。凝縮したブラックチェリー、カシスの中にイチゴのニュアンス。白胡椒や丁子、ヴァニラ。 アタックはジューシー、酸は豊富でタンニンも強靭。嫌な苦味はなくミネラルの余韻。どの要素も高いところで良いバランスを取っている。 総合的に見ても若いバルバレスコの様なワイン。熟成させるとどうなるか。ワイン自体も良質。
2022/05/10
(2017)
2019/10/19
2019/02/02
(2013)
2018/02/20
(2013)
2017/07/22
(2013)