Kershaw Clonal Selection Elgin Pinot Noir
カーショウ エルギン クローナル・セレクション ピノ・ノワール

エルギンのピノ・ノワールの高いやつ。色調は淡めでややオレンジがかっている。新樽比率は22%でオーク樽の香りが強く、甘い苦いスパイスや煎じたハーブのようなの香り、スワリングすると少しバニラも出る。口に含むとが戻り香でチャーミングな赤系果実をはっきりと感じ、その後にスパイシーな香りとともに苦みとやや高めの酸が来る。アフターも煎じたハーブティーを飲んだ感じの苦みが残る。この苦みが好き嫌い分かれそうだけど、醤油っぽい旨味もあって個人的にはとても好き。余韻も長い。

まず色が素敵。仲間たちの中で、女性は皆、このワインの色に魅了された。透き通ったルビー色で輝いている。ブルゴーニュよりも敷居が低くて、裏表なく楽しませてくれる。アメリカほどの濃さはなく、オーストラリア、ニュージーランドのような青みもなく、でも透明感あって愛嬌も良く、分かりやすさと上品さがある。7000円ちょっとで十分満足できて、庶民にも1年に数回なら頑張って買うに値する。晩酌でがぶ飲みするわけではあるまい、仲間が集ってのプチ贅沢に、値段も手頃、難解ではなくキラキラ光るこのようなワインを覚えておきたいものだ。

こんなの、飲む香水、アロマオイルじゃないですか。香りがベリーやらチョコレートやら華やか。味わいもタンニンと果実味のバランスが良く幸せになれます。

2017 リチャード・カーショウ　 ピノ・ノワール　クローナル・セレクション　エルギン　ウエスタン・ケープ/南アフリカ 日曜日のワイン。 とても秀逸だが、チューニングの難しそうな（？）南アのピノ・ノワール。 外観は、クリアで深みのある淡いルビー。やや黒みがかっていて、飲むのはまだ早かったかな？と、少し後悔しそうになります。 グラスからは、ブラックチェリー、ラズベリー、ザクロのような赤〜黒っぽい果実香に、ヴァニラやシナモンを連想する甘いスパイス、黒い鉱物のようなミネラルのニュアンス。 時間が経つと、丁子や五香粉のようなスパイス感がどんどん深まり、とてもオリエンタルな印象に。 口に含むと、やはり黒胡椒のようなピリッとした刺激の、スパイシーなファーストアタックに、あれ？これはシラーではなくピノ・ノワールだったはず…と、エチケットの確認をすることになります(苦笑) クリーンで洗練されていながら、圧の強い果実の旨みも印象的です。 タンニンはなめらかですが「効き」が強く、圧倒的なスパイス感との相乗効果により、やや硬めの堅牢なストラクチャーを感じさせる要因となっています。 そして、香りではあまり感じなかった「茎っぽさ」が、味わいにおいては、しっかり主張していて、なかなか良いアクセントになっているように感じます。 …あれ？ 100% 除梗のワインじゃなかったでしたっけ？ 全体の印象としては、強烈なスパイシーさにも拘らず、極めてブルゴーニュ的なピノ・ノワールだと思います。 これには理由があって、このワイン、硬さやスパイシーをものともしない、美しいシェイプに凝縮された果実味と、おそろしくしなやかなテクスチャがあるからです。 そう、この「姿かたち」が、私の目にはブルゴーニュそっくりに見えるんですよねえ…。 ただし、特定のコミューンや畑で、似ているものが全く思い当たりません(爆笑) ブルゴーニュ好きの方のご意見を、是非とも、いろいろ聞いてみたいと思います。

南ア　リチャード カーショウ ワインズ エルギン ピノ ノワール 2017 南アのピノ100% 伊勢丹ピノニューワールド3本セットの中での１番のお勧め とても綺麗なルビー色 チェリー、ラズベリー、バラの華やかな香り、鼻につくような酸はなく ミディアムボディで円やか、果実味、タンニン、酸味のバランスとても良く南アのワイン見直しました。 通常5、6千円らしいけどそれでも買っても良いかも。

ブルゴーニュっぽさを期待して、リチャードカーショウ ピノノワール。 色はかなり薄めのニュイっぽい色。 香りのボリュームは中程度で、紫蘇、梅、やや赤ベリーで、香りの質だけでいうと広域レベル。 味わいはフレッシュの中でも液質の良さが伺える透き通った美味さ。余韻も引けもキレイ。ニューワールドっぽさが全然なく、普通にブルゴーニュしてる。 ただ経年させても劇的な上振れはなさそう。間違いなく美味しいピノではあるんだけどね。

南アのピノ　5000円台でなかなかこのレベルのものはない　気品が感じられる

ラズベリー、チェリーなど赤系果実が時間と共によく香る トーストやキャラメル、コーラなど樽は焦げ感が結構出ている 土系はあまりなく、除梗系 方向性的にはブルゴーニュと同じではなく、苺タルトのような親しみやすさがある やはりカーショウは何飲んでも美味しい vtは青が15、もう一つが16 花崗岩土壌 フレンチオーク、新樽比率10%前後

ワンコも一緒に南アワイン♪U^ｪ^U ﾜﾝ! 赤はカーショウ のエルギン ピノノワール2015 同じエルギンのピノでも、ポールクルーバーともキャサリンマーシャルともアタラクシアとも違う 甘やかな赤い果実の香りがとてもチャーミング 冷涼産地のピノなので、ニューワールドと言ってもカリフォルニアに比べたら薄くて繊細 上質なブルゴーニュのような妖艶な花の香りはありませんが、それでも美しい果実味主体のピノ(*ꆤ.̫ꆤ*)♥

南アフリカのピノ ビックリするほど、赤い果実味と、なめし皮のニュアンスがありブルゴーニュに寄せてるのがよく分かります。熟成したらどうなるんだろう(^^)ニューワールドは面白いですね♪

一口目から文句なしにウマい。ラズベリーにイチゴ、梅に紅茶。旨味たっぷり。複雑味はあまり感じられないけれど、ニューワールドのとても良質なピノノワール。

ワイン会

リチャードカーショウ ピノ・ノワール カーショウのシャルドネとシラーが美味しかったので、 ピノ・ノワールはどうかなって思いましたが、そこそこ美味しいぐらい。 飲み頃ではなかったです。 ポテンシャルはありそう 友人の５月１日お誕生日のお祝いを自宅で♪ 完璧に近いエビチリを作ることが出来て、大満足です(^^) ピノとの相性は抜群です♪

南アフリカ祭① カーショウ様ぁぁ！ 安定の旨さ！(*´∀｀) 安くはないですが、高過ぎることもない。 飽きず疲れず、いつまでも飲んでいたい。なので☆4.5 フリーで1500円って、すんごいサービス！5時間飲んでたのに、普通に帰宅！やっぱええやつやなぁ！ ほんまほんま楽しかった！ 下町の良さやなぁ！とは思うけど、三ノ宮や芦屋の方々も来てましたよー

❇︎南アフリカ ピノ飲み比べ その②❇︎ リーチャード・カーショウ エルギン ピノ・ノワール クローナル 2016 たしか年間500本ぐらいの南アピノ。 エチケットのデザインが好きです♪ ラズベリー、プラム、チェリー、少し紅茶？、軽く樽の香り。キャサリンにも感じた青さが、こちらも少しあるような。ミネラル豊かな印象で、じんわり複雑味があってエレガント。 今飲むならこれが一番好みかも♪ キノコ蕎麦としっくり来ます(^^)

リチャード カーショウのピノ飲みたかった〰！ヾ(*´∇`*)ﾉ 注ぎたては苺やラズベリー、上品で締まった酸といったベタな印象だったが30分くらい経つと、小ぶりの薔薇が何本かカカオなど、しっかりした香りが出てきた。 しかし割りと早飲みな感じがする

野イチゴのフレッシュな果実香、クローブ、香ばしい焼き菓子、ミルクの香りが入り交じる。口に含むと野イチゴの果実味が綺麗に広がり、そこにカラメルっぽさ、紅茶感が加わる。酸、タンニンはしっかりとしつつも綺麗にまとまっており、滑らかに余韻まで美しい。綺麗目であり、チャーミング。