味わい |
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香り |
ワイン名 | Kavaklidere Côtes d'Avanos Ch. Serie Chardonnay Narince |
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生産地 | Turkey |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ), Narince (ナーリンジェ) |
スタイル | White Wine |
2019/08/28
(2016)
ウィーンから持ち帰ったトルコのワイン。辛口と書いてある。 シャルドネ80%ナリンジェ20% これが意外と美味しかった。 ミネラリーで酸味は控え目。 しっかりとした旨味。 ホワイトフラワーのニュアンス。 微かな苦味。 なんだかブルゴーニュのソコソコいい白のような味わい。 安いワインなのに、偉いと思う。 若干の雑味がなくはないが、これだけ美味しいなら問題にならない。 ワインの世界は、本当に広い。そう感じざるを得ない。 実はこのワインは旅行の同行者から譲り受けたもの。 買う瞬間には立ち合っていたけれど、まさかこんなに美味しいとは思わず。 ホテルで部屋飲みの後、誰も飲もうとせず余ったボトル。 買った本人が要らないと言うので、だったら持って帰ろうかな?と、軽い気持ちで持ち帰ったもの。 今日は、一緒にパリから持ち帰った塩チョコもワインに合わせてみた。旅の記憶がいろいろと蘇ってきて楽しい。 ウィーンにはたくさんのトルコ人が住んでいる。泊まったホテルがトルコ人街に近かったので、すぐにケバブ屋のオヤジと顔見知りになった。 とても気さくで好感が持てた。 仲良くなったケバブ屋のフライドポテトは、300円程で山盛りなのには驚かされたし、なんといってもケバブは絶品で、正直日本ではもうケバブは食べられないと思った。 次にウィーンに行ったら、またケバブを食べてトルコの白ワインを買おう。今日はそう思った。 Narinceはトルコで栽培されている白ワイン用のブドウ品種。