Karim Vionnet Chiroubles Vin de Kav
カリーム・ヴィオネ シルーブル ヴァン・ド・カヴ

ガメイらしくない美味さ

期待していなかったけど美味しい。 苦手な黒っぽいベリー系の香りがあるけれどしつこくない。 抜栓３日後でもよし。

いちごの味でするする飲めました！

イチゴキャンディ

2日目、好みの味わいに。 ［ワイン名］シルーブル ヴァン・ド・カヴ ［ワイナリー／生産者］カリーム・ヴィオネ ［生産国／生産地］フランス／ボジョレー ［タイプ／品種］赤／ガメイ

vin de kav 2016 Chiroubles karim VIONNET MORGON

赤い果実やスミレの香り！ 抜栓直後から充分エレガントでしたが、グッと我慢して翌日まで待ちました。 2日目は、ミネラルがしっかりと感じられて旨味がじゅわ〜･:*+.\(( °ω° ))/.:+ 惜しむらくは、この日はかなり暖かかったので、常温放置だと飲むときに若干温度が高く感じる。 気持ちもう少し低めで味わいたい。 冷蔵庫は冷やしすぎてしまうし。 クーラーに少しだけ氷を入れて楽しむのがスマートなのかなぁ？？ なんにせよ、心身が疲れてるときには染み込むワインでした…(´；ω；`)

飲んだことあるけどまた福袋に入ってた。色は淡い紫。ちょっと濁ってる気もする。香りがすごいな。グラスの外まで香ってくる感じ。そんでやっぱ美味しだなー、好きだなー、クリュボジョなー。あんまし流行ってない気がするけど、どうなんかな。ヌーボー流行るんなら、安くて似たような感じでもっと美味しなクリュボが流行ってもおかしくないんやないか。そもそもクリュボが美味しかどーかを確かめるためのヌボやないんか。ヌボっといてクリュボらないのは本末転倒やないんか。でもまあいーや。美味しもの、良きものをみんなに教えてあげたい気持ちもあるけど、流行りすぎると、『すみません、クリュボちゃんは朝から予約でいっぱいなんですー。しかも今月から特別指名料がかかりますー。』ってなる。オキニ隠し。これ紳士の鉄則なり。

福袋ワイン。シルーブルゆーことはクリュボジョレーをまた１つ制覇したことになる。色は透明感はそんなない。匂いは良く嗅ぐとイチゴっぽいのもあるけど、なんかモルゴンとかに通じる単純じゃない匂い。味は少し酸味が強くて、去年のヌーボーと比べると後味がしっかりしてる。美味し。１年前はこの味そんなに好きじゃなかったのにな。ガメイってボジョレーヌーボーのガメイやろって偏見もあったのかもしれん。明日もう一度ここに来てください。本当のガメイを飲ませてやりますよって言う山岡先輩もいなかったし。でも食育ってあると思う。昨年末実家でポテトサラダ食って、ポメリーマスタード入れてんだ旨いねっつったら父親が激怒して、そんなグルメ気取ってるから離婚するんだってゆーんだけど、あんたらのせいじゃね？確かにエポワス好きって言っててサンドイッチに入れられたときは違うと思ったとか、混ぜるだけの手抜きされたとか、餃子のヒダがおかしいとかで不機嫌だったとかはあるけど、父よりは全然穏健派だけどな。フイヤン派ですわ、自分。皿投げとったもんなー、ジャコバン派父上。あー、このフランスワイン飲みながらフランス革命に繋げていく感じがロベスピエールやんか。

初心に帰らされるようなthe赤ワインの味。 振り返ってみると随分ワインで贅沢をしてきた。勿論富豪の飲み方は出来ないし、あくまでも庶民としての贅沢、なのだけれども。 ワインラヴァーは感覚が麻痺しているが、飲み物に費やす価格としては常軌を逸している。あれが美味しいこれが美味しい、あれはもっと素晴らしい、と終わりのない旅を続けているのが我々ワインラヴァーの歩み。 自分の好みははっきりしているし、どんなワインを選べば満足がいくかということも大体わかっている。でも、美味しいワインや好みのワインばかりを飲んでいると、忘れてしまうことがある。このワインはその忘れかけていたことを思い出させてくれた。 普通は赤ワインの味なんてこんなもの。飲んで感動するなんてことは普通はないし、そこそこ美味しければそれは幸せなこと。 自分の好みやクオリティを追求し続けていると、それが特別なことだということを時に忘れてしまう。そんな時にこういうタイプのワインを飲むと、はっとさせられる。あれが普通なのではない、特別なのだ、と。 まるで動作の遅くなったスマホのメモリーをクリアしたかのように、脳内がすっきりする感覚。とても貴重な体験をさせてもらった。 とはいえこれはクリュボジョレー。決してレベルが低いとか美味しくないとかそんなことではない。十分に美味しい。 赤さを感じるジャミーな味わい。葡萄の皮や種をストレートに想起させる渋み。コクのある旨味は、丁寧な作りを伝えるのに十分なもの。 けれども本質的にPNやCSとの圧倒的な素材の差を感じる、いわば庶民のワイン。普段は背伸びをして素晴らしいワインを頂いているが、自分に分相応な範囲内での贅沢とは本来この辺りだぞ、と戒められたような気分になった。

「カリーム」僕の好みの優しいｶﾝｼﾞの味わい。ホッとする …癒やされますね。

おいしい‼︎パテドカンパーニュ豚に合います

クリュデュボージョレー10の村比較試飲

@home

いわゆるクリュ・ボジョレーの中でも、このシルーブルというアペラシオンは初めて飲んだ。香りはガメイというよりカベルネソーヴィニヨンに近い印象。口にすると、香りよりはやさしい味わい。温度が上がってくるとミルクのようなニュアンスも。