Julien Pilon on the rhône again Crozes Hermitage Blanc
ジュリアン・ピロンオン・ザ・ローヌ・アゲイン クローズ・エルミタージュ ブラン

クローズ・エルミタージュって赤のAOCだと思ってました… 輝く真鍮色。 先のヴィオニエより硬質な香り。アンズ、蜜りんご、オレンジ、黄色い花のブーケ、蜂蜜、ハッカ。 香りに反してボリューミーなアタック。酸は激しくないがきちんと立っていて、全体に行き渡る。酸と果実味のバランスが良い。 中盤からの適度な苦みと、角の丸いミネラルが、後半から余韻へのキャラクターを形作っており、エレガントな印象を与える。 ワイナリーのホームページより（DEEPL翻訳）↓ オン・ザ・ローヌ・アゲイン 有名な歌のタイトルをもじった言葉遊び。 AOCクローズ・エルミタージュ 白 2019 ぶどう品種　マルサンヌ100％。 畑　メルキュロルのコミューンにある2つの区画のマルサンヌのブレンドで、畑は南/南東向きの緩やかな斜面に植えられている。 土壌　粘土石灰質土壌に小石が混ざっている。 醸造　圧搾後、マストは厳しく沈殿させる。アルコール発酵は低温でゆっくりと行われ、マロラクティック発酵は完了する。ワインは澱とともに熟成される。新樽比率15％の樽で10ヶ月熟成。 アルコール度数　13% vol. テイスティングコメント　木樽で醸造されたこのマルサンヌは、フローラルなノーズと白っぽい果実味を持つ。余韻は長く、ほのかな苦味がある。