味わい |
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香り |
ワイン名 | Julien Cruchandeau Bourgogne Hautes Côtes de Nuits Les Cabottes |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2021/12/08
(2018)
2018。ジュリアン クリュションドー。 オート コート ド ニュイ レ カボット。 ブルーベリーからブラックベリーの果実もほどほどに、のっけから、茎、シダー、ちょっとピーマン入ったグリーンノート。タンニンも豊富。甘さ控えめで、酸は太くて長い。重心は低め。 武骨というかなんというか、最近のブルゴーニュのなかでは、異色といえるほど、近づき難くてゴツゴツした感じ。独特なんだけど、(凄く乱暴にあえて)類型探ると、クロードデュガのリージョナルが近いかなぁ。 力はあるし、媚びて無い潔さ、今では絶滅寸前のクラシックなブルゴーニュの片鱗がちょっとだけ垣間見れるような気もしなくは無い。また、試してみたいと思わせる作り手ではあります。
2021/01/24
(2017)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ピノノワールは、ほとんど飲まないので、よく分からんけど、薄い。旨味…ん〜…、分からん。若干、普段よりは、余韻、というか、飲み下したあとに、じわっと戻ってくるものを感じるけど、長くはない。こういうのの美味さが分かるまでの道のりは、まだまだ険しい。 (追記)抜栓後4日目、口に含むと、湿布のにおい。安息香酸?初めて。
2020/01/14
(2016)
前から気になっていたジュリアン・クリュションドー。元々はシェフで、ミュージシャンと言う経歴の持ち主で、ワイナリーは2003年からのスタート。今フランスでも注目の造り手の一人です。 ワインはオート・コート・ド・ニュイ・レ・カボット2016年を頂いてみました。 少し青紫掛かった綺麗なルビー色。 ピュアなレッドベリー系やチェリーのアロマ。 ふくよかで少しミート系酸味も感じ、タンニンとのバランスもよく、だんだんとスパイシーでハーブ香る余韻を感じます。とてもジューシーな液体感ですが、とても落ち着いた印象でしょうか。 翌日も果実が囲いに覆われた様な、落ち着いた酒質は変わらず、少し時間が必要だと感じました。 なかなか見つからないのですが、ブランも含めて少し追いかけてみたい造り手です。
2016/09/08
ワインバー ヴァンヴィックにて。