Juliènas Tradition du Bois de la Salle
ジュリエナ トラディション・デュ・ボワ・ド・ラ・サル

アルコール14%のガメイ

フランスはブルゴーニュ地方ボージョレ地区ジュリエナ村、シャトー・デュ・ボワ・ド・ラ・サル ジュリエナ2019をハーフボトルで。 色味はガーネット、香りはストロベリー、樽香と軽い腐葉土に、キャンディ香は嫌味ではなく心地よいアクセントで香る。飲み口は豊かな果実味にフレッシュな酸味、タンニンは控えめ。 ややキャンディ感はあるが心地よく、ガメイというか少しピノにも似た雰囲気のきちんと美味いガメイ。

紫が抜けて縁が少しオレンジがかってきてやや熟成を感じる。 香りは、イチゴ、ラズベリー、アメリカンチェリー、少しジャム感を感じる。 すみれ、シナモン。 アタックは軽く、甘味はまろやかで酸味はフレッシュ。 タンニンは緻密。 ボリューム感はさほどないがエレガントで良い。 ガメイ、ボジョレー特有の香りはあるがピノっぽい。 コスパの悪い同価格位のブルピノ飲むんだったらクリュ・ボジョレー飲んだ方が良いかも。 13%

不安な品種トレーニングでカベフラとガメイを。 フルボトル1本ずつ買ってしまったので、3連休はカベフラとガメイ尽くし(笑 早く試験終わって欲しい(笑 ■外観 輝きのある明るいルビー色。粘性やや軽め。清澄度良好なスティルワイン。 ■香り ボリュームやや小さめから中程度。 ストロベリージャム、ラズベリー。スミレ、ボタン。血液のような赤い感じ。フレーバーに土のような雑味(昆虫っぽい笑)を感じる。 ■味わい アタック中程度。 フレッシュだが適度な凝縮感のある果実味。まろやかな酸がほどほどに存在。渋味はやや弱めでサラサラしたタンニンが溶け込んでいる。 これはピノと間違える(笑 強いて言えば奥行きがなく、酸も弱め？余韻も短めか。 うーん...出ないことを祈ろう。

程よい酸味。 苦味が心地よい感じ。 ちょっとプラスチックっぽい香。

明るくチャーミングで、軽快。 クリュ・ボジョレー、何年ぶりだろうか。昔は産地にもよく行った。ジョルジュ・デュブッフの本拠地でヌーボーを飲まされ、「これ、まずい」と言って顰蹙を買ったのは、良い思い出。