味わい |
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香り |
ワイン名 | John B Cabernet Sauvignon Tinta Barocca |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Breede River Valley > Robertson |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Tinta Barroca (ティンタ・バロッカ) |
スタイル | Red Wine |
2015/05/25
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
なんだろう、、、 全くフルーティ感はないけど、食事のお供ワイン的で悪くない
2015/05/19
(2012)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
色はカベソーらしくなく、ピノのように透き通っている。香りはフレッシュさを感じるんだけど、土の香りも混じっている。味は酸味が強くて苦手なはずなんだけど、これは美味しいと感じる。後ろに隠れたスパイシーな後味とのバランスがいいからか?カベソーとティンタバロッカのバランスがいいのかもしれない。2日目に期待したけど、逆に酸がたってしまって、、、評価下げます。(3.5→3)
2015/02/03
日曜の夕方、『ヴィノスやまざき』の週末試飲会に参加した後、ワインを購入し、向かったのは、20年超の付き合いになるワイン持ち込みOKのジャズ・ライヴの店。 12月と1月は一度も足を運んでなかったので久々。 友人ドラマーがホストを務めるジャム・セッションの日。もう何年も顔を出し出していなかったので、友人ドラマーや店のスタッフに挨拶がてらと思った次第。 この店のオーナーとも付き合いが長いのだが、今はその息子さんが店を仕切っている。彼が子供の頃から知っているが、昨年、素敵な女性と結婚した。奥さんはお店を彼と仕切りつつ、ジャズ・ヴォーカルの勉強をしているということで、このジャム・セッションにも参加すると予想。 そして、何よりも、この日が彼女のお誕生日。 背を向けることは出来ない。 『ヴィノスやまざき』で購入した赤ワインを彼女に抜栓してもらってから(といってもスクリュー・キャップ)、プレゼントを渡す。 以前にも紹介したけれども、六本木の名門ジャズ・レストラン『サテンドール』のオーナーが昨年の創業40周年を期に出版した『プロが教えるヴォーカル・ステージング読本』(私も一筆協力している)。 オーナーにお願いして、ヴォーカルの勉強をしている彼女の為に一筆メッセージを添えてもらった。 喜んでもらえました。 また、ジャム・セッションでは、“AUTUMN LEAVES”をサラ・ヴォーンばりに全編アドリブのスキャット唱法。この店に働くようになって、ジャズを聴くようになってからジャズ・ヴォーカルを勉強したとはとても思えない吸収力。 びっくりでした。 さて、持ち込みのワイン。 1月14日付けで紹介した南アフリカのシャルドネは『ヴィノスやまざき』の「蔵直」(®)だったのだが、とても美味しかった。 同じ蔵元リエトヴァレイの赤ワインが店舗のお勧めコーナーに並べてあったので、購入してみた次第。 前述の白ワインよりは千円以上安い、千円台前半。 さすがに、その白ワイン程の印象は残らないのだが、この蔵元、悪くない(ケープ内陸にあるロバートソン地区で最も古い蔵のひとつとのこと)。 セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨンとティンタ・バロッカ。 このワインを特徴づけているのは後者の馴染みがない種。 件の『ワイン用葡萄ガイド』(ジャンシス・ロビンソン著)で引いてみた。 「TINTA BARROCA:ポルトガルのドウロ渓谷の厳しい気候下でもよく育つポートワイン用丈夫な品種。収量は比較的多く、干ばつにさえも役に立つ黒い果皮の葡萄。 それがおそらく、しばしばTinta Baroccaと綴られることのある南アフリカの葡萄畑で、ポートタイプのワインと南アフリカの特産である極めて力強い非酒精強化のやや辛口のヴァラエタル赤ワイン用の品種として最も人気がある理由であろう。 ドウロでは、そのデリケートさ、甘さ、優しい果実味により重宝されている」 この初遭遇と思われる品種の自己主張。 単体では飲みたいとは思わないかな。 カベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドされることにより、滑らかな味わいになっているのだと思う。 上手く表現できないが、これまで味わったことのない赤。余韻が何だか面白い。 そして、香り。 グラスを揺らす程に、独特な香りが開かれ、放たれる。 これまでこんなにグラスを揺らしたことがないと思う程に揺らした。香りがそれに応えてくれる。面白い品種だなぁ、と思った。 ワイン自体はそれ程好みじゃないかもしれない。悪くはないのだが、何か醤油臭いアロマを感じた。 テーブルワインとして、いっぺん試してみる価値あり。 グラスはいつもよりも小振りの愛らしいもの。少なめに入れて、テーブルに密着させて、揺らしまくりました。ビール・グラスはデキャンタの代用。 この店の近くに、ジャズがBGMの上に、酒の魚も充実の蕎麦屋がある。時間があると、ライヴ前に寄って、ビールや日本酒を飲んでからシメにせいろをいただくのだが、今回は飲む時間はなかったので、天丼とせいろのお得なセットにした。 で、ジャズ・ライヴの際にはお腹は満たされていたので、初めにミックス・ナッツを注文。 ワインを飲んでいる内に、ビーフジャーキーに合うだろうなぁ、と思い、注文。 ぴったり! 揚げたての唐揚げも美味しかった! 13.5%以上のアルコールを感じた(香りをしつこいくらいに嗅ぎながら飲んだせいだろうか)。 結構酔いがまわった感。 帰宅すると、睡魔が遅い、試飲会のリポートもすることなく、就寝した次第。 最後の写真は、地下にあるこの店の階段の踊り場を商店街側から撮ったもの。 なかなかイカす雰囲気でしょ? 今回の場合は入場料二千円だけど、その中にワインの持込料とミックスナッツ一皿分が含まれております。 忙しい日々の中、寛ぎの時間を過ごせました。
2015/12/03
2015/12/03
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
2015/07/18
(2012)
2015/04/30
(2009)
2014/10/05
(2012)
2014/01/11
2014/01/03
(2011)
2013/10/23
(2011)
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)