Jidvei Clasic Fetească Regală
ジドヴェイ クラシック フェテアスカ・レガーラ

初フェテアスカ・レガーラ 年も違うけど、レガーラの方が好きです。 高貴なる貴婦人…ですか…

ADVの富田葉子先生監修のレアアペラシオンシリーズ東欧編の1本。我が家初登場、ルーマニアのトランシルバニア地方ジドヴェイの、高貴な乙女ことフェデアスカ・レガーラ。 古くから素晴らしいワインを造ってきたにもかかわらず、冷戦に翻弄された東欧ワインを代表する白品種。 華やか香り、スッキリと味わいに、グレープフルーツを感じさせるやや苦味。昨今の白路線なのに、未知の味わい。東欧ワイン、必ずや将来、世界を席巻するに違いないと思います。

華やかでフルーティな香り レモンやオレンジ、ライチ、パッションフルーツの香り 色味は薄く、ほぼ透明 冷涼、寒暖差のある地域なことが伺える 軽やかでレモン、ライムのような爽やかさと酸味のある味わい ミネラルなニュアンスもあり、余韻にはほんのり青い苦味もある 高貴な乙女らしいスッキリとしてエレガントな雰囲気 夏にキンキンに冷して飲んでも心地良さそう ブラインドで出されるとアロマよりなソーヴィニヨン・ブランと言いそう （☆2.9）

ルーマニアワイン、初めて 優しいレモンな感じ

まったく癖がなく、お水のようにごくごく飲めます。デイリーワイン。

チョコレートケーキと飲んだらおいしかった。 単独で飲むと少し苦み。一週間以上、あけてから置いてしまったからかな･･･

軽いけど酸味があるので、和食とよく合わせてます。 香りは花やハチミツ。 早く春にならないかなーと思います。

すっごく軽い。 レモン水のよう。桃の香り http://www.euroasia-trd.jp/j-cl-fr.html

夕食にアユの塩焼きが登場！アユに合わせてルーマニアワインにしました。調べてみるとワインのエチケットにも描かれているジドヴェイ城は、同社のシンボルでもあり地域のランドマークでもあります。広大な面積を持つブドウ畑は、1日では周りきれないほどの規模がありルーマニア国内では最大ワイナリーとなっています。古くからの所在地である北部のトランシルヴァニアに位置するため、今日までは白ワインの生産が中心でありましたが、温暖な気候の黒海近くにブドウ畑を買入れ、近年中には赤ワインの生産も本格化する予定です。驚くことに、ブドウの苗木やワインを熟成する為の木樽にいたるまで全て自社での研究開発と生産を行う東ヨーロッパのメガワイナリーです。ジドヴェイワイナリーはルーマニアの中央部にあるトランシルヴァニア地方にあります。ドラキュラの出生地として知られているトランシルヴァニア地方は古い歴史を持ち、伝説が多く、魅力に溢れるユニークな地域です。この地域にはルーマニア人、ハンガリー人、ドイツ人などの民族が共存し、ともに生活をすることで、独特な文化を作り上げました。この多くの民族の知恵や経験により、ワイン生産を含めた様々な分野では、素晴らしい技術が発展しました。 ジドヴェイ産地にはワイン生産に適した条件が揃っています。ジドヴェイ社の所有する葡萄畑の合計面積は2,300ヘクタールで、標高は200～500メートルです。殆どの畑の斜面は南向きで、土壌は褐色土又は河岸土壌になっています。葡萄成熟期の適度な温度は酸化を抑え、糖度、酸度とアロマの優良なバランスをもたらします。ジドヴェイの各ワインは独自の個性を持ち、ワインメーカーの努力と知識を反映しています。葡萄畑の選別、ワイン生産方法と生産者の情熱からジドヴェイのワインが生まれました。その努力により、ジドヴェイのワインは世界で有名になり、国際的なワインコンクールでは多くのメダルを受賞しています。クラシック・シリーズのフェテアスカ・レガーラは トランシルヴァニアが原産地のブドウ品種で、 その特徴を最もストレートに表現しています。 淡い金色を帯びた 透明感のある外観に、白い小さなお花を思わせる、 洗練された香りがあります。 活気のある酸味とミネラル感は、食事のシーンでも活躍するでしょう。 調理法を 気にすることなく、全てのお料理の脇役を務めてくれる、 頼もしいアイテムです。ルーマニアワインを楽しむ為の味わいがここにありますとのこと。香りがフルーティだけど飲むとシャルドネみたいに酸味がありスッキリした感じでアユにもよく合いました！

ルーマニアの白ワイン、かも無く不可も無く。

蓼科のイタリアンレストラン“IL PORTO”にて。ルーマニアの白、華やか！

イルポルト