Jean Ginglinger Gewürztraminer Schneckenberg Infusion
ジャン・ガングランジェ ゲヴュルツトラミネール シュネッケンベルグ アンフュジォン

-

1件

Jean Ginglinger Gewürztraminer Schneckenberg Infusion(ジャン・ガングランジェ ゲヴュルツトラミネール シュネッケンベルグ アンフュジォン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Jean Ginglinger Gewürztraminer Schneckenberg Infusion
    生産地France > Alsace
    生産者
    品種Gewürztraminer (ゲヴュルツトラミネール)
    スタイルWhite Wine

    口コミ1

    • 4.0

      2024/06/15

      (2019)

      超久々の投稿d('∀'*) 職場で試飲 お客様の注文が入ったので、抜栓 最初にテイスティングした時はまず、酢酸の香りが気になりましたが… その後ろには、よく熟したゲヴェルツの香り ライチに白バラと言うよりは、黄桃にアプリコット、ドライアプリコット、紅茶、黄色い花、蜂蜜 オフドライ 味わいにも酢酸があり、ゲヴェルツとしては酸が高い これを好ましいと思うか思わないかは飲む人次第かと 凝縮感が強く、余韻は長い 誰にでも勧められるワインではありませんが、ある程度の酢酸を許容できる人には、それ以外の要素が素晴らしいワインですo(^▽^)o 翌日もテイスティングしましたが、ほとんど変化はみられませんでした ↓ 色合いは透明感のあるややオレンジがかった黄金色。オレンジのコンポート、干しイチジク、アールグレイ、ベッコウ飴の香り。ワインはリッチで力強くボリューム感がありスパイシーで、凝縮した塩気のあるエキスに鋭くタイトなミネラル、強かな酸が溶け込む! 
収量が取れた時にしかつくらないトップキュヴェ!シュネッケンベルグは畑名で、グランクリュ・シュタイネールの中でも一番アラゴナイトの含有率が高いトップのテロワール。刺さるくらいのタイトなミネラルはアラゴナイト土壌に由来します。

アルザス地⽅のコルマール市から南に 10 km ほど南下した⼩さな村ファッフェンハイムにジャン・フランソワのワイナリー「ドメーヌ・ガングランジェ」がある。気候は半⼤陸性気候で、⻄のボージュ⼭脈が海洋性気候をせき⽌める影響で⾵は穏やかだが、⼀年中乾燥しており、冬は寒く、夏は⾮常に暑い。
オーナーであるジャン・フランソワ(ブリュノ・シュレールの親戚)は、1999年に父の畑を継いでワイナリーを起ち上げます。(以前はブドウを農協に売っていました)
1996年から畑を完全にビオ農法に変え、同時にビオディナミを実践に取り入れます。2003年から一部SO2無添加のワインを試作していましたが、2012年から本格的にサンスフルのワインスタイルにシフトしました。(インポーター資料より)

■ワイン情報
[産地]フランス アルザス
[タイプ]白・辛口
[品種]ゲヴュルツトラミネール100%(平均樹齢34年)
[土壌]アラゴナイト混じりの石灰質
[アルコール度数]14.5%
[醸造について]ブドウがパスリヤージュ(干しブドウ)になるギリギリまで待って収穫。30Lの袋に入ったゲヴュルツトラミネールを12か月アンフュージョン。
自然酵母で9か月醗酵、12hLのフードルで32か月熟成。ノンフィルター、SO2(亜硫酸塩)無添加

■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス アルザス ファッフェンハイム村
[創業年]1999年
[生産者]ジャン・フランソワ
[所有畑]6.66ha
[栽培方法]ビオディナミ農法(1999年エコセール、2001年デメテール認証取得)


      ジャン・ガングランジェ ゲヴュルツトラミネール シュネッケンベルグ アンフュジォン(2019)