J.M Dreyer Origin Riesling Macération
ジャン・マルク・ドレイヤー オリジン リースリング マセラシオン

色合いは輝きのあるオレンジがかった黄金色。オレンジ、キンモクセイ、レモングラス、モロヘイヤの香り。ワインはピュアかつ搾りたてのオレンジの果汁のような酸と柑橘系の心地よい苦みがあり、紅茶のような繊細なタンニンが余韻を優しく締める。

原田商店ワイン会 ほぼ試飲会みたいな感じです。 久しぶりに飲んだこの生産者の醸しリースリング 全然今までと違ってました。 カツオだしというのが今の所のピッタリイメージです。

小樽の加藤商店に行ったらまだ残っていた2018のリースリングマセラシオンがありました。 円安前に仕入れたものということで2020と比べると1000円以上も安く、即決でした。 試飲会で飲んだ2020はまだ渋みがありましたが、こちらの2018は十分渋みが消えて美味しかったです。 小さめのグラスで飲むのがオススメです。 樽香がすごくします。

有料試飲会にて これも美味しかったです。 濃い黄色だったと思います。 ちょっとお高い。。。

アルザスのJMドレイヤー、リースリングのオレンジワインです。 キュヴェ名を「オリジン」にしたのは、元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けたとのこと。 うっとりするようなキレイな黄〜オレンジ色。濁りもきめ細かく健全な印象です。 香りはフルーティー。シトラス、アプリコット、パインやマンゴー。 ジャスミンやレモングラスなどの爽やかなハーブ香も。 微かな発泡と溌剌とした酸による、スッキリとした口当たり。 ダシ感のある旨味とミネラルが口の中に広がり、穏やかですが確かなタンニンがバックをしっかりと支えてくれています。 フレッシュなタイプのオレンジワインですが、複雑性も垣間見えます。私としては、ダミアンよりこちらの方がかなり好みです。 まるで晴れた日の果樹園とハーブガーデンに飛ばされたような、空想具現化系ワインでした。（さっき漫画版月姫を読み直したせいですかね…） 以下、インポーターのホームページより。 樹齢：42年平均 土壌：石灰質・粘土質 収穫日：10月2、3日 収量：50hL/ha 残糖：0.8g/L マセラシオン：ファイバータンクで7日間 醗酵：自然酵母で3週間 熟成：33 hLのフードル（大樽）で11ヶ月 空き瓶：546g コルク：45mm

2杯目はアルザス。色がキレイ。栗澤に触発されたと店主。奥行きあり。

ワインバーアルプ　富山県

道草バザール アルザスのオレンジ美味しい

Origin Jim Dreyer Riesling maceratioe 2016 non filtre sans sulfites ajoutes vins d'alsace 13%