Ignaz Niedrist Berger Gei Lagrein Gries Riserva
イニャツ・ニードリスト ベルガー・ゲイ ラグレイン・グリエス リゼルヴァ

イニャツ・ニードリストのラグレイン・グリエス・ベルガー・ゲイ・リゼルヴァ ボルツァーノの南、ギルラン周辺に本拠を構えるイニャツ・ニードリストは、日本ではまだ知名度は低いですが一定の評価を得ている生産者です。このワイナリーはフクロウのラベルが特徴的ですが、このワインは当主の妻の実家の畑から作られているという理由でラベルでインが異なります。ラグレイン100%。 暗いガーネット。カシス、プルーン、コーヒー、ミント。 ボルドー風の佇まい。滑らかな舌触り。果実味は優雅で雑味がなく美しい。タンニンと酸味はおとなしめ。ラグレインのポテンシャルが引き出されたワインで、熟成にも耐えるものと思います。 写真は麻布にある柳の井戸。調べてみると「東京の名湧水57選」の第1番でした。

香りが華やか。余韻長すぎ。スパイスきいてたら5点。それぐらい完成度高い。

★4.2 ラグレイン100% イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、コルナイアーノ 生産者:イニャツ ニードリストさん 14.5% 濃く暗さを持ったガーネット色。 ブラックベリー、プラム、黒オリーブ、スパイス。強い樽の香り。 初めて飲む品種のラグレイン。 カベルネソーヴィニョンほどのふくよかさは無いが、バランスもよく、溶け込んだタンニンと風格のある味わいは、ボルドーワインのような雰囲気を持っている。 netより フレンチ・オークの小さな樽で熟成。 畑：グリエス=ポルツァーノ グリエスというのはラグレインで有名なサブゾーンの名称。イニャツの姻戚関係（妻であるエリザベスの実家）の畑のため。