味わい |
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香り |
ワイン名 | Gutiérrez Colosia Oloroso Seco |
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生産地 | Spain > Southern Region > Andalucía > Jerez-Xérès-Sherry y Manzanilla-Sanlúcar de Barremeda |
生産者 | |
品種 | Palomino (パロミノ) |
スタイル | Fortified Wine |
2020/01/13
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
NV ボデカス・グティエレス・コロシア オロロソ セコ カディス アンダルシア/スペイン シェリーを飲む度に思うのですが、香りや味わいの語彙や文法が通常のワインと違い過ぎて、どう表現すれば良いのやら? と途方に暮れます(>_<) 外観は、輝きのある明るい琥珀色。透明感があり、なんとも言えない艶があります。 グラスからは、ナッツやクルミを思わせる香ばしい香りと甘い熟成香。 香りに、フィノやアモンティヤードと同じシェリーっぽいニュアンスがあるような気がするんですが、アルコール度数の高さからフロールがつかないオロロソには、産膜酵母(フロール)由来のあの香りはつかないはず。 要するに「ぽい」と思ったのは、パロミノの品種由来と酸化熟成による香りということになるのでしょうか? …と思っていたら、実は、フィノもオロロソも、最初は同じ作り方で、その段階(アルコール度数11〜12度)では産膜酵母が発生しているんですね∑(゚Д゚) その初期の段階で、フィノにするものとオロロソにするものを選別して酒精強化。フィノはアルコール度数を低め(アルコール度数15度)にしてフロールを維持、オロロソは高め設定(同17度)でフロールが消え、以後、酸化熟成の過程を辿る、ということのようです。 いやあ、勉強になりました! さて、目の前のワインに戻りましょう。口に含むと、非常にドライで厚みのあるボディで、シャープなミネラル感、微かな苦味と塩味、角の取れた酸味、豊かな旨みを持ったワインだとわかります。 ワインというよりは、上質な紹興酒によく似た酒質だと思います。 風味に寄せて、ナッツやドライフルーツ類も良いですが、いろいろなタイプの中華に合わせてみるのも楽しそうですね♪
2018/02/08
じっくりと飲むオロロソ たまりません
2017/09/10
神戸三宮エルヴァージュさんのワイン勉強会で。 今日はスペイン編。 産膜酵母がついたシェリー。 樹液のような琥珀色。 見るからに濃いけど、産膜酵母がつかなかったやつよりやや飲みやすかった!
2017/03/13
オロロソはいわば紹興酒の葡萄版といったところ。 アーモンドやナッツのような香り。酸化が心地よいほどにまろやかで酒精強化としてはきれいすぎるように感じます。 古樽しか使ってないはずですが、樽香に近い木のような香り。 中華、特に炒飯のような豚肉と醤油の濃いめなものに間違いなく合います。
2016/11/12
一力、ワイン立ち飲みの店、同期と。 シェリー飲み比べ、オロロソ、琥珀色、良い。
2016/05/31
The Secret 秘密のワイン会vol.2 山田が見たスペイン北西部を実際に旅するようなワイン会 パロミノ100%のシェリー。
2013/12/12
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
酸化熟成による色調の濃さとキャラメルやクッキーのような甘く酸はしっかり存在する。万能と言って良い料理との相性。特に油は洗い流す効果がある。
2024/06/11
2019/06/15
2018/10/04
価格:~ 999円(グラス / レストラン)
2016/08/01
2015/10/28