Green Songs Funky Sauvignon Blanc
グリーン・ソングス ファンキー ソーヴィニヨン・ブラン

ほのかな樽香で始まり、爽やかさとクリーミーさを絶妙なバランスで兼ね備えたソーヴィニヨンブラン。

黄金色 MLF で、バターの香り。 ほのかにフレンチオーク シャルドネと間違えるけど、何かが違うような… ニュージーランドで、これだけ色が出るのも驚き！

NZの日本人醸造家の小山浩平さんが作る グリーン ソングス　ファンキー　ソーヴィニヨンブラン 2017年 樽発酵、マロラティック発酵し、樽熟10ヶ月のSB これだけ見るとなかなかの樽が効いたSBみたいですがどうでしょうか？！ スクリューキャップを開けて注ぐと淡い透明感のある黄金がかった色合い まず最初にシンプルな樽香がしますので一瞬、樽ドネぽさがありますが樽香の後には爽やかでNZにしては上品なハーブにグレープフルーツやリンゴ、白桃の果実味がありSBぽいかなと判断できます！ この年は13.5%くらいアルコールがあるので（18ヴィンテージも入手済みで飲み比べが楽しみ）熟したニューワールドらしい果実味を感じつつもキレイめな酸味とのバランスが良く、生産者が作りたい爽やかなSBらしさがありつつも樽香を含めたリッチさもある姿を表現されていてその意図には共感できます(^^) 全体的にまず最初に樽ぽさあるのに、味わうときちんと酸味とミネラルを伴い後味にかけて樽ナシのようなSBらしい爽やかさを感じれて面白いなぁと 冷やし気味で、たまたま買っていたもやしナムルなんかに合いましたし、やや温度が上がるとふくよかさが出てメインのカルボナーラパスタや食後のリピートのダイソーの100円のトリュフナッツによく合いすぐにほぼ空に♪ 温度帯によって爽やかながらハーブやスパイスの効いた料理（軽めの中華やタイ料理とか）に合いそうですし、温度を上げるとややリッチで洋食的な味付けにも合い、合わせがいがありそうに感じました！

コウヘイさんの作るアタマイのスペシャルキュベ。醸したような香りも少し感じる立ち上がり、キレッキレの酸が気持ちいい。草原のような風を感じてフィニッシュ。エコビレッジで生産されるブドウの果実味はとても優しい。上手い！

ファンキーソーヴィニヨン・ブラン。名前がよい。

NZのソーヴィニヨン・ブランの特徴、グラッシー、パッションフルーツの香りは、ほぼ感じられない。100%MLF、樽発酵、樽熟成によって、爽やかさもありつつ、まろやかでクリーミーな味わい。

定例ワイン会 テーマはNZ エチケットのセンスがひどいと酷評されていたファンキー ソーヴィニヨン・ブラン。ニュージーらしい、トロピカルフルーツはやや抑えめですが、やはり明るめの仕上がりで、フランスとは違います。コスパが良いと好評。 どちらが好きかといえば、やはりセミヨンが入ったボルドー・ブランのほうが好きかも。

エチケットがダサい。 NZらしくない、柔らかなソーヴィニヨン・ブラン。皆、美味しい〜と言ってました。 この日はニュージーランドのワイン8本開けましたが、これだけがスクリューキャップでした。

NZ試飲会。NZのソーヴィニヨン・ブランが少しふっくらとした印象。気に入ったのでお買い上げしました。

ハーブ香抑えめ、好みのソーヴィニヨン・ブラン。

仄かな樽香、爽やかな酸とマイルドな味わい。

NZ試飲会にて 〈失態を犯しました〉 大規模な試飲会の翌日、近所のワインショップに元アタマイヴィレッジ、現グリーンソングズの名称でワインを造っているネルソンの小山氏が来場して、試飲会があったので行ってきました。 輸入元の担当者さんに、「昨日はこれ出てませんでしたよね？」と聞いたら、全部出てましたよと(⊙ﾛ⊙) 私のことも見たような気がすると(๏o๏;) まあとにかく、7種類のワインを試飲 以前ピノグリを飲んで気になっていたワイナリーですが、今回飲んだ中で一番面白いと思ったのが、ファンキーソーヴィニオンブラン 樽発酵、樽熟成をしており、MLFはなし 新樽も25％ぐらい使用 NZ SBのフレーヴァーがちゃんとありながら、ブラインドで飲んだら、樽香を感じた瞬間、シャルドネ？と言いたくなりそうな面白いワイン 携帯のアルバムを確認したら、前日の試飲会で気に入ったワインの記録としてちゃんと画像がありました❗️ 2日続けて印象に残ったということで、サインをいただき、お買い上げヾ(๑╹◡╹)ﾉ” しかし… 前日に飲んで記録したワインや、アテンドしてくれた人のことがすっかり記憶から飛んでいたとは、我ながらショックでしたΣ(=ﾟωﾟ=;) ﾏｼﾞ!?

心地好い樽香。ふくよかな味わい。