味わい |
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香り |
ワイン名 | Gravner Pinot Grigio |
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生産地 | Italy > Friuli-Venezia Giulia |
生産者 | |
品種 | Pinot Grigio (ピノ・グリージョ) |
スタイル | White Wine |
2020/05/09
(2006)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その90 2006 ヨスコ・グラヴネル ピノ・グリージョ ヴェネツィア・ジューリアIGT フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア/イタリア GW(ステイ・ホーム週間)最終日、予想外のzoom飲み会のお誘いがかかり、赤白1本ずつ(ほぼ)空いてかなり仕上がった状態でしたが、後学のため参加させていただきました。 グラス1杯だけ残したルーロのムルソーを持って途中参加しましたが、パソコンが不調でカメラが機能せず、最初は声だけの参加。 途中から仕事用のiPhoneに切り替えて、漸くちゃんとしたご挨拶ができましたが、何だか話すタイミングを掴むのも難しく、モジモジしているうちにお開きとなってしまいました(>_<) zoom飲み会の場合は、飲みながら酔っ払うのはアリでも、酔っ払ってからの参加は厳しいですね(苦笑) さて、ルーロを飲み干した後に開けたワインは、ヨスコ・グラヴネルのピノ・グリージョ。 前回、南半球に飛んだと思ったら、また赤道を超えてイタリアに戻ってきました。 グラヴネルといえばオレンジワインの、いくつかある家元のひとつ。 このピノ・グリージョも、やはりオレンジ…というかほとんど赤に近いアンバーカラー。 アンフォラ発酵&熟成なのに、なぜか杉や檜のような針葉樹のフィトンチッド溢れる風味。 干し杏、クリスマスプディングのような複雑で強いハーブとスパイス、普洱茶、バルサミコ、伽羅や沈香のようなインセンス、栃の花の蜂蜜、黒土、酸化した鉄…全体に落ち着いているものの、強く複雑で固体感のある香りにクラクラします(*_*) 口に含むと、ひと口目は予想を遥かに超える強いタンニンを感じます。 グリ/グリ系特有の「苦み」ではなく、紅茶のような強い「渋み」のファーストアタァーック! 渋さを除いても、ハッキリとドライな味わいですが、果実のエッセンスのような猛烈な旨みも同時にあり、渋くてドライなだけのワインではありません。 背骨をちゃんと伸ばした姿勢の良いワインという印象の、豊かな滋味を漲らせた深みのある味わい。 自分でも書いていながら思うのですが、こういうワインに対しては、言葉は無力ですね。 あーだこーだ言う暇があるなら、黙って飲めやー♪ と言われているようで、レビューするのがバカらしくなります(笑) 合わせて聴いたのは、パーカッショニスト・加藤訓子によるマリンバのバッハ集。2015録音の2枚組アルバム『BACH・SOLO WORKS FOR MARIMBA』。 私の中では、オレンジワインのもうひとつの家元、ラディコンを飲むときに欠かせない音楽がこれです‼︎ グラヴネルのワインにも当然のようにピッタリなんですが、たまたま読んでいた『オレンジワイン 復活の軌跡を追え!』(サイモン・J・ウルフ著 美術出版社)のおかげで、その理由がぼんやりと分かってきました。 最後の画像は、「クヴェヴリで発酵中のリボッラ・ジャッラをパンチングダウンするヨスコ・グラヴネル」というキャプションの付いた連続写真のページです(P.78-79)。 このアンフォラが埋め込まれている空間とマリンバによるバッハの質感や温度感、その他諸々の雰囲気がとても良く似ているのです∑(゚Д゚) ちょっと肌寒い地下のセラーで鳴り響いている音楽として、これほど相応しいものを私は他に知りません。 オレンジワイン愛好家の方は、是非是非お試しあれ!
2018/08/29
(2006)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / ショップ)
グラヴネル ピノ・グリージョ 2006 ワタシのこの日の目玉はコチラ✨ グラヴネルーーー どこから見ても白ワインにゃ見えん(笑) めっちゃキレイな茜色✨ 美味しい〜〜〜❤︎ イタリアのカリスマ的な生産者達の こういうワインをグラスで気軽に 楽しめるのは嬉しい限りです。 でも足りんーー(笑) なになに ジョージア風のアンフォラで半年間、皮ごと の発酵と初期段階の熟成を行い、圧搾後に 再びアンフォラに戻して半年間の追熟、 その後オークの大樽で6年間の熟成。 無清澄、無ろ過でボトリング。ですってー 飲んだ後こんなの読んでもワクワクします。 1本ゆったりと飲みたいなーー あ、まだネットで在庫あるけど手が出ない〜 いつか買いたいな〜リスト入り♪
2015/09/29
(2001)
アンフォラ初年
2014/12/30
(2001)
ありがたい。
2020/02/09
(2007)
2018/03/16
(2006)
2018/02/25
(2006)
2017/04/21
2016/01/13
(1989)
2015/04/28
(2001)