Grace あけの Akeno 2018
グレイス 明野

プラムやブラックベリーなどの果実味と苦味、タンニンが濃縮された赤ワイン。骨格のしっかりとした重厚なボルドースタイルワイン。日本のワインとは思えない。今年の2月に山梨のブドウ畑に案内してもらい現地で購入した逸品。ふるさと納税でいただいた近江牛の焼肉で。

グレイスのあけの2018 ボルドーかと思いました、濃いですねコレは。 程よく酸味あり、美味いですよコレは。

深みのあるダークチェリーレッド、やや黒みが強い。グラスの縁のタレ具合から度数の高さを想像するも、13%しかない。熟したブラム、ブラックベリーを中心とした深い、しかし上品でエレガントな香り。ボタンやスミレは果実より後に感じます。味わいも香りに違わず、甘熟したブラックベリーをがぶりとかじったような、ジュワッとくる甘みと引き締まった酸味、かと思うと後から引き締まったタンニンが追いかけてきて余韻にも残ります。赤ワインですが、フルーツやケーキと合わせたくなるような味わいだと思います。

プルーンやブルーベリー、ブラックチェリー 結構しっかりとミントの清涼感があった

飲んだ日は不正解。蔵出しのワインです。

柔らかくて飲みやすかった。