Ginestet Grand Vin de Saint Estèphe
ジネステ グラン・ヴァン・ド・サン・テステフ

2015 ジネステ　グラン・ヴァン・ド・サン・テステフ　メドック　ボルドー/フランス 10/28 ボルドー水平飲みの会@Da Masa・その3 ボルドーの飲み比べの2杯目は、サン・テステフです♪ ワインはRichterさんご提供の自家（床下）熟成のジネステ グランド・アペラシオン・コレクション6本セット。 最初にサブリージョンのオー・メドックをいただいた後は、ジロンド河の河口寄りから、サン・テステフ→ポイヤック→サン・ジュリアン→マルゴーと左岸のコミューンを遡り、最後は右岸のサン・テミリオンで締めるという流れにしました。 ひとつめのコミューン、サン・テステフ…たいへん美味しく良い感じのワインだったのですが、2軒も道草を喰んだ後なので、さすがに細かい違いやディテールが記憶に残っていません(苦笑) 以下、ネットで拾ったこのワインの解説をお楽しみください…(大汗) 　　　　　※　　　　※ ◎ブドウ品種：カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー リッチで複雑、非常に繊細な果実のアロマが広がります。口に含むと絶妙なフレッシュさと長く続く余韻が感じられます。ラム肉や赤身のお肉と一緒にお楽しみください。 サンテステフのアペラシオンは、メドックの6つの村の中でも最も北に位置しています。サンテステフの村で 生産されたワインはそのテロワールを映し出していま す。メドックの中でも特に最もまとまりのある味わい が特徴です。 堅牢なストラクチャーの強さがありますが、ガチガチに堅いだけでなく、アロマの豊かさがあり、フィネスを感じられる伸びしろも感じられます。

前日に開けたけど、どう見ても26年分を待って飲むのに間に合わないんで、そのまま翌日にシフトでちょうどよかった感じ。開けたての芳香はなく、フレッシュなフルーツはほぼアブセントで、スパイス系が残る「終わった」感じだが、酸がこなれて飲みやすく、多分元々そんなに力あるワインじゃなかったんだろうが、それなりに美味しくいただきました。

世のワイン通の皆さんの嘆きが聞こえる…ボルドーの2019を今開けるなんて！ って 仕方ないぢゃねーか！ 壊れかけでパンパンのワインセラーから手探りで取り出したのがこれだったんだから。 床から積み上げてるから戻すの面倒なの！ 夏の終わりに暑苦しく若いボルドー。 村名がずらりと並んでいる！と、思って買ったセットの一本。なにやら、物々しい木箱に入ってるけどこれ、本当に村名？ そもそもなんで読むの? さ、サンテエステフ？ 開けたては、樽が効きまくっているのかクリーム、思いっきりクリーム！ 当然果実味もムンムンだけどタンニンギシギシじゃない。そしてドライ。 んで、さ、サンテエステフってかのカロンセギュールだよね？飲んだことないけど。 ハートのカロンを彷彿とさせる、かどうかは知らない(￣^￣)ゞ からの翌日 クリームというか樽香はすっかり抜けてしまいあんまし特徴無くなったかな。 前日は香りと果実味がバラバラだったのが小さくまとまった感じ