Gagliasso Langhe Nebbiolo Ciabot Russ
ガリアッソ ランゲ・ネッビオーロ チャボット・ルス

マリオ・ガリアッソのランゲ・ネッビオーロ・チャボット・ルス ガリアッソはラ・モッラ村のトッリリョーネに本拠を置くワイナリー。約100年の歴史を持ち、2つのクリュバローロをメインとしたラインナップ。今回このワイナリーのワインを3本購入してみました。まずはランゲ・ネッビオーロから。 ネッビオーロらしい暗いルビー色。スミレ、チェリー、アルコール、白こしょう。 ひりつくアルコールとスパイシーな香り。強烈なタンニンと酸味を併せ持ちながらもエレガント。スムーズなチェリーの果実味。10年以上の熟成は問題なく可能ですが、今飲んでも充分楽しめる現代的なランゲ・ネッビオーロでした。

薄く漂わせたりその液体を光にかざせばオレンジ色を周辺から内部まで確認する。 それをグラスに満たせばとても美しい色味を表す。 古株の干し葡萄、樽、例えればマンダリンオレンジの様な海外のみかん、紅茶、僅かな蜜。 さらりと舌を流れる質感、さくらんぼの様な優しい酸味、タンニンは舌へ僅かに刺激を与えそれはミントの清涼感に似ており後味は均一に口をコーティングしすぅ〜と消えてゆく、酸味に溶け込んだ優しい甘味。 垂れて来ると甘味は幾分まったりとした雰囲気を見せる。3.7 [本日の料理] 豚肩ロースのローストはパセリのクリームソース、GERARDのチーズは大好きなウォッシュが無くて今日はブルチーなど。

ネッビオらしいやや淡い色なのにしっかりとしたタンニン。素晴らしい。

ランゲ　ネッビオーロ2013　チャボットルス 重い赤の香り。 開けた直後は、タンニンが強めに感じたが、時間が経つとまろやかになっていく。ただ、口に残らないため飲みやすい。 アルコール臭がないのも良い。

いつものソムリエさんにお願いして二杯めリベンジ。 普段イタリアワインってそんなに得意じゃないのに、この人のセレクトはいつも魅力される。 熟成肉のステーキに負けず邪魔せず、程よい重みと大好きな果実感たっぷりで美味しくいただきました♡ カーディガンを脱いだ中は隠れセクシーでした♪

今日はランゲ・ネッビオーロ 先日のバルバレスコから連ちゃんでネッビオーロです。こちらも透明感のある綺麗な色ですが、熟成のレンガ色は少なめ。 香りはバルバレスコに通じるものがあります。しかしタンニンはそれほど強くなく飲みやすい。早飲みできるタイプなんですね。後味にヨーグルトとかスパイス系。 これは去年の横浜高島屋のイタリアワイン展で熱烈に勧められて買ったもの。うん、確かに美味しいです♪

エレガント