味わい |
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香り |
ワイン名 | G.D. Vajra Barbera d'Alba Superiore |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Barbera (バルベーラ) |
スタイル | Red Wine |
2024/08/24
(2020)
平日ですが、息子が5ヶ月ぶりに帰って来たので飲みます(^_^) G.D.ヴァイラ バルベーラ・ダルバ・スペリオーレ・ヴィオラ・デル・ヴィオーレ2020 バローロを代表する作り手ヴァイラのバルベーラということで購入したもの。 天然コルクには生産者名の下にバローロと印字されていて一瞬「蔵元のセラーで検品の際に間違えてバローロにバルベーラのエチケットを貼ってしまったエラー品?」と思ってしまいますが、このバローロはワイン名のバローロではなく、地名ですね(笑) とても濃く、中心部は漆黒にも見える色合いですが、深みを感じてファインワイン独特のオーラが窺えるような気もします(^_^) エチケットの絵に影響されたのかも知れませんが(笑)スミレの香り。 何よりも金属的な「甲虫の翅」(iri2618 STOP WARS様)のニュアンスが印象的でとてもバルベーラらしさがあるように感じます(^_^) アルコール度数は15%(!)もあり、味わいはかなり濃厚ですが、果実味や酸もしっかりしていて収斂性は殆ど感じられず終始エレガントで、軽やかさすら感じる、ファインワイン特有の二律背反的な香味。 これは良いバルベーラですね。 並のバルベーラより価格も高いですが、その価値はあったように思います。 半分残して明日のお楽しみに。 【8/23 2日目】 本日は娘も帰省してますます気分良く飲みます(^_^) 初日が良かったので、2日目も期待が高まりますが、ややタンニンが主張してきて、初日の方が魅力的に感じられました。 美味しいんですけどね。 【インポーター情報】 G.D.ヴァイラは、バローロ村の代表的造り手で、多くの醸造家がここで学び、独立していきました。当主のアルド氏は多くの造り手から先生と慕われる醸造家であり人格者。現在では息子のジュゼッペも醸造に参加しています。 現当主アルド・ヴァイラとミレーナは穏やかで、ピエモンテはもちろん、他の産地の造り手からも慕われる人格者として知られ、醸造や栽培の経験を若い世代に伝えるこ とにも力を入れていています。現在は息子のジュゼッペが醸造を担当。イシドロが栽培担当としてカンティーナに参加し、家族経営を続けています。 彼らはワインがおいしいのは当然と考えています。その上で、安全で清潔、そして、美しいも のでなければならないとしています。「リンゴジュースを飲めばリンゴの味。他の味は必要ない。バローロを飲めばネッビオーロの味だ。樽由来の甘味、タンニン、香は必要ない。」 彼らのバローロは均整の取れた酒質で、素直にフルーツを感じます。熟成と共に妖艶さを増していきますが、ネッビオーロらしさは薄れません。 バルベーラ・ダルバ・スペリオーレ 1949年にひいお爺ちゃんが植えた樹齢70年以上のバルベーラを含む高樹齢の区画のみを使用。一部はブリッコ・デレ・ヴィオーレ。厳しく手作業で選果して野生酵母のみで醗酵。温度管理なしで32度以下で醗酵。マセラシオンは40日と非常に長い。一部サマージュ・ド・キャップで、ピシャージュも併用し、バランスの良い抽出を行う。16ヶ月スラヴォニア大樽で熟成後、6ヶ月瓶内熟成。バローロと同じく表現力があり、感情的な深さを持つワイン。 【その他】 バルベーラはVINICAを始めてからiri2618 STOP WARS様のポストで拝見して興味を持つようになりました。 iri様の評価が高いバルベーラは飲んでみたくなりますし、逆にiri様のポストがないバルベーラも飲んでみたくなります。 つまりバルベーラはいつでも飲みたくなるんですね(笑) このワインはiri様のポストがなかったのですが、VINICAを始められる前にお飲みかも知れないとLINEのトークグループに写真をアップしたところ、iri様から「スミレが香りそうなバラベーラですね⁉︎ 残念ながらG.D.ヴァイラのバルベーラを飲んだことがありませんが、力強いのにエレガント…そんな感じでしょうか?」とのコメント。 恐るべし、iri様程の達人になると写真を見ただけでわかってしまうのか、と感動しました(笑)
2022/09/21
(2020)
イタリア ピエモンテ バルベーラ 2020年 若さもあって?紫のイメージが強いのは似てますけど、先に飲んだエリオ・アルターレさんのバルベーラよりもコア感があって濃密な液体。 フルーツの熟度は十分ながら酸とタンニンがそれを上回っていてがっしり骨格を形成してる。 一瞬シラー?って思っちゃうくらいスパイシーかつ詰まったエキスは隙がなくエネルギッシュ。 それぞれの要素が強く主張したままドライな余韻が長く続く。 ¥4000(エリオ・アルターレさん)と¥5000(G.D.ヴァイラさん)の値差がありますし、ヴィンテージも違うので単純には比べられないですけど、自分はこの子がとても良かったです(^ ^) 液質もこの子はとても安定していて、この辺は造り方の違いもあるのかなぁ!? エリオ・アルターレさんはロータリーファーメンターで4〜5日のマセラシオンに対して、G.D.ヴァイラさんはサブマージュド・キャップで30〜40日ですからね〜 (ググッて調べました) Alc.15% この年も乾燥してフルーツが凝縮した年だったんでしょうか!? ホント美味しいわ〜 数本買って暫く寝かせてみようっと! いつかはクリュ・バローロでこんな飲み比べしてみたいw
2019/02/10
(2012)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / レストラン)
やや熟成感も出て良い感じ。抜栓直後は黒系果実の他に柑橘の香りも。時間が経つと、アニスなどオリエンタルなスパイス、少しドライフラワー気味の花の香り。
2017/12/30
(2007)
本日初めての赤(笑)。
2016/03/01
(2009)
ハマ鶏会にて☺︎2時会♪ バルベーラ。。おとなしい感じがしましたが美味しかったです^ ^ この日はメンバーの皆さんと素敵な時間を共有でき感謝です✨✨✨ 楽しくて時間が経つのがあっと言う間でした。ワイン最高"(ノ*>∀<)ノ♡
2016/02/27
(2009)
やや閉じですが、ポテンシャルは感じます。後、2年後か抜栓3日くらいが良さそう。
2015/09/17
(2009)
バルベーラがこんなにまろやかになるなんて!濃い、透明感のないルビー色。甘い!でも酸味が残っている。タンニンというよりビロードのような飲み口。んー、信じられん!
2015/03/22
(2010)
G.D.ヴァイラのバルベラ・ダルバ、スペリオーレ、2010年。スペリオーレと言うだけあって、時間の経過と共に果実味が膨らんでいく。
2020/02/14
(2016)
2015/09/26
(2012)
2014/06/12
(2009)
2014/04/19
(2008)