Fattoria Castellina Chianti Montalbano Riserva
ファットリア・カステッリーナ キアンティ・モンタルバーノ リゼルヴァ

☆2.8 ビオっぽさを感じるものの、 豆っぽくはない。

イタリアンにて キャンテイなのに変わった作り手 でも美味しい。

プルーンやダークチェリーの果実香に牧場的なの発酵した香り。干し草、ピーマンの青みとクローブなどのスパイス。口に含むと果実味とともに薬膳感。タンニンは比較的しっかりしつつ、瑞々しさもあり重くない。

大好きなのでリピ したのはいいが、これはあまりに水気が立ち過ぎていてダメでした。 自然派なので仕方ないですね。 でも好きなのでまたリピします！

自然派のキャンティモンタルバーノ。 リゼルヴァではない。2015。 やや深い紫がかったガーネット。 潰したての赤と紫の果実。 独特の豆っぽさ、粉っぽさがあるが、深く複雑な味わい。

この色の花は嗅いだことないのでイメージですが、これは黒スミレを連想される香りがします。黒果実と紫花の間のような香りが膨らみ、軽やかな酸味が後からやってきて美味しいです。色合いは少し茶色がかっております。 トマトの煮込み料理が結構合います。サムソーというチーズもまろやかになって良いですね！フレッシュな苺とジューシーな果実味が料理に誘われて現れてきます。 この妖艶な熟成香と余韻に広がる花の香りが、やっぱりSGって美味しいなぁ、って再認識です(^^) こちらは約5年ものですが、もっと寝かせても良さそう。この熟成香がさらに膨らみそうな予感がします。この花の香り好きですねぇ♪ そんな感じのワイン。

キャンティ モンタルバー2013 キャンティ…自分の中で未開の地。サンジョベーゼだけじゃないそうな。

イヴに何となく飲みたくなったキャンティ。 抜栓後は極僅かな還元臭。 気にならない程度。 初めてかもしれない。 こんなに柔らかくてスルスルっと入っていく キャンティは。 これなら人に伝えたい美味しさです

荒々しい開栓2週間後も全く変化なし。

玄人好みのビオキャンティ 開けたてびっくりのぬか漬け臭！ ここまでの還元臭は久々だ。 一瞬大丈夫か？と心配になる。 それも数回振ってみたら半減。 その後は気持ちの良い自然派ならではの土気を伴うイタリアのビオの良さに変化する。 プルーンやレーズンといった深みのある良いイタリアのワインに共通する香り、時と共に変化し鉄やインクも顔を出しビオらしい腐葉土を伴ったまま果実味が華開く。 テイストはとてもまろやかな自然派ワインの良さが前面に押し出されていて、旨味が凝縮されつつもイタズラに濃さに寄せない心地良いレーズン感に思わず頬が緩む。 とても良いキャンティに出逢えた。 リゼルヴァより美味しいと思う。 リピはもちろんありです。

ひたすらに深い自然派キャンティ 香りもテイストもキャンティとは思えないほどの濃さ。 どちらかと言うと良く出来たロッソ・ディ・モンタルチーノに近い。 パワー溢れる凝縮感、それは深遠な暗闇に引き摺り込もうとする力を感じる。 「 リゼルヴァと言えどまだまだ飲み頃は先だよ 」と不敵な笑みを浮かべている。我慢できるならその先を見せてあげる。闇は光に変わるよと… 下手なブルネロより凄まじい力を感じる。 アルコール度数が高いことも一役買っているのだろうが、ただ単に濃いからと言う意味ではない。 大地のエネルギーが凝縮されたパワーを注入されたかのような感覚に陥る。 でもまだまだ飲み頃は遥か先にある。 10年？15年？ さていつなのだろう。

今日はキャンティ レゼルヴァ 濃いガーネット色がとても美しい(^^) 華やかな香りと熟した酸味で美味しかった♪♪♪

リベンジをと思いつつ、レゼルヴァをチョイス！ やはり、美味し‼︎

『スペイン食堂 石井』さんの８周年パーティー。 やはり、同じお客様の持ち込みがあるとのコとで、助っ人スタッフ女性が勧めてくれた赤ワインはトスカーナのキャンティ。 これは美味しかった。 香りもその前のワインとは比較にならない程に芳醇で、もうひとつの赤を飲み切るまで、暫くは香りだけ楽しんでいました。 お店で用意した赤ワインは結局飲まなかったかもしれない。 ＢＯＸ型のワインも出されたが、いかにも「パーティーしましょ♪」的なパッケージではなく（見たことのない）モノトーン。 あれは気になったなぁ。 １年前も味わったパエリアは美味しくてお代わりをした。 久々の偶然の再会となった友は、私も知っている細君との間に初めての子供を授かったばかりとのことで、何だか嬉しくて杯を重ねてしまった。 同様の彼も「奥さんに申し訳ない」と連発。 １年前の経験から「パエリアはお土産に持って帰れるよ」と話したら大喜び。 一方の私ときたら、帰り際に、店主夫妻が「パエリアを持って帰って下さい」と言って下さったにもかかわらず、「独り身ですから、御家族をお持ちの他の皆様に…」と意味不明の断り方をしてしまった。まだまだ鍋の中に充分にあったにもかかわらず…。 朝起きて、朝食を作る気がおきず、「あのパエリアがあれば…」と後悔することしきり…。 東急池上線旗の台駅から歩いて中原街道沿いにある『スペイン食堂 石井』さんの８周年記念パーティーは10日まで。 常連さんでなくてもウェルカムとのことです。 時間無制限の食べ放題＆飲み放題で3,800円。 私は写真を撮り損ねたのだけど、料理は他に各種振る舞われます（ハムはもう少しいただくのだった…）。 さて、10日の私は少し遠出をして、個人宅でのジャズ・ライヴを楽しみつつの日本酒の会に参加。「日本酒に合うオツマミを一品持参」とのお達し。日本酒のツウが多数参加なようなので、迷っております。『ヴィノスやまざき』は日本酒も扱っているので、スタッフに相談して、日本酒にあいそうなチーズでもと考えております。 一流のジャズ・ライヴを楽しみつつ、飲食を楽しむその会の参加は１年ぶり。今回はワインは無しとのことで、持ち込みは叶わないのだけど、もし飲めたなら、紹介したいと思います。 日本酒は、専門家がコーディネイトして銘酒が数多出るとのことでとても楽しみです。 まずは、昨日のサケを抜こう…。