Elio Altare Barolo Cerretta Vigna Bricco
エリオ アルターレ バローロ チェレッタ ヴィーニャ・ブリッコ

エリオ　アルターレ　バローロ　チェレッタ　ヴィーニャ・ブリッコ　2007　ネッビオーロ。とってもとっても美味しかったです。凝縮感のある果実味、酸味、タンニンが美味しく良調和されている感じがして、熟成感も出て来ていたように思いました。

バローロらしいタンニンと酸味。 熟成の長さを思わせない、エレガントなブルーベリージュースの様な香り。 様々なニュアンスが感じられる、流石の味わい。 以下抜粋 セッラルンガ村の銘醸畑「チェレッタ」の中でも最上部に位置するのが ヴィーニャブリッコ。丘の上に位置した畑で、日中いろいろな方角から日の光を浴びることができる日照量に恵まれた環境です。チェレッタはジャコモ コンテルノ等、16の生産者が主有していますが、このヴィーニャ ブリッコを所有しているのはアルターレを含めて3生産者のみです。それだけ貴重な畑です。土壌は粘土質でラ モッラ村と比べて鉄分等のミネラルが多くなっています。

年越しワイン④ バローロ、ヴィーニャ・ヴリッコ、2009年、エリオ・アルターレ、ピエモンテの赤。年産6,000本のみ造られるワイン。 真っ直ぐに流れ落ち、水のように身体に染み渡る味わい。余韻は煙るように鼻に抜けるタンニン。 冷涼なアタックの奥に、暖かい1つ1つの味わいが、まるで暗闇のなかで瞬く星のように感じます。北アルプスの山頂で見た、一面の星空を思い出す、星空のワイン。 昨年は激動の年でした。そんな1年も終わりを迎え、静かに思い出となって積み重なっていきます。来年も皆さんと良い年を積み重ねられますように。

Elio Altare Barolo Cerretta Vigna Bricco 2009 香りも味わいもきめ細かいタンニンも全て焦点が定まっており、骨格がしっかりとしている。 こりゃ格が違います。 素晴らしい。