味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Tessier Meursault 1er Cru Les Charmes Dessus |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Meursault |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2020/09/16
(2017)
ムルソー 1er シャルドネ 2017年 S$144 黄色い柑橘やライムにたっぷりの塩っぽさ。 金属っぽいスモーキーさや木質香に少しミントも。 口に含むと、酸が主体でフレッシュな黄色い果実味。 透明感があるけどギュッと詰まった果実感。 エネルギー感のあるアタック。 香りにも出てる塩っぽさたっぷりのエキスとビターなミネラル感によって旨味と奥行きが感じられ、アタックからの果実味と相まって膨らみのあるミドル。 中盤以降には優しい甘みがバニラ感と一緒にチラッと顔を出す。 これらの要素が一体となって余韻まで続き、口内と舌の両脇を収斂しなが長く留まる。 教科書通りのムルソーとは全然違って、酸とミネラルが中心にあり、樽化粧が全く邪魔に感じない仕立て方? と言うか、樽感が感じられない程にブドウのエネルギーが爆発してるって感じ(^ ^) 美味しいわ〜 コア感たっぷり♪
2018/07/12
(2016)
熟したリンゴに洋ナシのコンポートにスパイス 口に含んだ瞬間の華やかな果実の広がり、余韻もとねも長く続く
2017/08/12
(2014)
レモン系の爽やかな香りに、ミネラル感がしっかりあるなか、若さゆえの酸の強さが感じられる。 アフターはムルソーらしいバターのようなニュアンスもあり、ポテンシャルの高さをうかがえる。
2016/06/27
(2013)
価格:9,500円(ボトル / ショップ)
ジャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えるムルソーのライジング・スター。 それがアルノー・テシエである。 近年、醸造面で造り込むのではなく、真摯な畑仕事とテロワールがもたらすブドウの個性を重視したクリアなワインを手掛ける生産者が増えてきているが、その中でもアルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。 ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。 オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。 7.5haの所有畑はブルゴーニュ・ブランの区画の一部を除き、全てムルソーにある。 ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるシャルムやジュヌヴリエールをはじめ、近隣の生産者がうらやむほどムルソーを代表する畑が揃っている。 柑橘系、ナッツ、ハチミツ、花などお手本通りの香り。 酸味は程々で厚みがある。
2016/01/26
(2013)
ムルソー・プルミエ・クリュ、2013。洋梨、ヴァニラ、炒ったナッツ。優しくまろやかな甘みとミネラリーで果実味に溢れる余韻がいつまでも続く。
2015/07/22
(2013)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
06年に父から継承した畑を奥さんと2人で手入れして丁寧に作られるムルソーが評判のドメーヌ・テシエの1erCruレ・シャルム・ドゥスュ2013年です。シャルムはムルソーの一級畑ですがドゥスュですからその上部の最良区画の畑です。若い13年をあけます。綺麗な緑色がかったイエロー。立ち上がるのは甘い蜂蜜の香りで酸味は刺激的でタイトな感じです。コクのあるミネラル感が全体をまとめてエレガントで若々しく透明感ある最近流行りのムルソーの味わいです。これはこれで美味しいのですが、もはやバター臭い樽香たっぷりのムルソーは時代遅れなのでしょうか。私はそんな味わいも好きでしたが最近は出会えないですね。
2016/01/29
(2013)