Dom. Paul Pillot Chassagne Montrachet Les Mazures
ドメーヌ・ポール・ピヨ シャサーニュ・モンラッシェ

村名の名前付き。爽やかな柑橘とミネラルを含んだふくよかさ。派手すぎない樽感が美しい。シャサーニュの方がピュリニーより好きな気がしているこの頃。ポールピヨさん、俺はキミに決めたよ。プルミエ2種は大事に熟成させる。

Red Hot Chili Peppers16年ぶり単独LIVEの前哨戦 お次はシャサーニュの白 シャサーニュ・モンラッシェ レ・マズュール 2019 ドメーヌ ポール・ピヨ シャサーニュの土っぽさはあまり感じられず、わりときれいなつくりでした ボリュームのある牛タンに合わせるのはピュリニーでなくシャサーニュのチョイスは正解かな⁉︎

#vinica ボーヌの白を飲みたくて抜栓。 これ蝋キャップなんですね。皆が大変というのがよく分かりました(笑) 強い輝きのあるペールイエロー。 香りは柑橘からリンゴ、若い洋梨。爽やかでほんのり甘やかな果実の香り。 芳しい樽のニュアンス。少し感じる焼け感はビンテージ由来？ 味わいは瑞々しい果実味にパツンと張った酸味。 喉奥に硬いミネラルのニュアンスにしっかりとした苦味が余韻に残ります。 まだまだ硬さのある男性的なスタイルのワイン。 今飲むなら少し冷やした方がメリハリのあるスタイルになります。温度が上がると、ほぐれてない分中庸な印象に…。

暑い日、昔所属していた会社の先輩に呼び出される。 小職がまだ小職になる前の時代である。 心身ともに疲れ切ってきる先輩を励まし、自身も将来を憂いつつ、憂いを希望に変えるべく抜栓。 大事なのは変化である。 確実なものなんて何もない。 いい意味でも悪い意味でも変化を起こし、変化の中に身を置き、自身を研鑽するしかない。 小さくてもいい、変化なのだ。 このポール・ピヨも変化した。 4代目のティエリーが様々な変化を起こしている。 ほんのりグリーンがあるレモンイエローの外観。 シトラスやグレープフルーツの香りは鼻腔からスッと脳内に入り、白い花や蜜の香りへと変化する。 この季節にピッタリの酸味は中庸で、確かに存在する果実とミネラルが日頃の疲れを洗い流してくれる。 飲めるワインがあるなら明日を乗り切ろう。

13杯目はアタクシ持ち込みのシャサーニュモンラッシェ。前に飲んだ時より樽が効いてる感じだけどマイウーだった。 しかし、9人で13本。凄かった！

シャサーニュモンラッシェ。これは出汁！和風な感じ。樽も感じるけど、刺身に合うのではないかと、思わず買ってしまった(^^; 2割引だから良しとしよう。

この間のホームパーティで飲んだ白。 これはめちゃくちゃ美味しかった...まさに飲み頃で開いていて、複雑な香りとバター、蜂蜜、ナッツの濃厚さが、レモンのような綺麗な酸に溶け込んで凄くバランスがよかったです。

サシャーニュモンラッシェ2011 こちらも美味でした♡

何より香りが魅力的。今回はしりの桃と合わせてみました。Chardonnay なのに甘ったるく無いので良い感じでした。